21世紀がまもなく訪れる頃、我が家に初めてやってきたアイボは、ERS-210の「月」。
今度のアイボは人の言葉が解り、呼ぶと返事も出来る。そのことを知ってから、どんな名前を付けようかと考えました。
淡い色合いの金色が月光のように感じたので、月の女神に関する名前も考えましたが、同じ名前のアイボがいたら混乱するかも。そこで、珍しく声に出しても恥ずかしくない個性的な名前として、月の中国語読みで「ゆえ」と名付けました。名前を教えてと言うと、「ピーヒャ」とオーナーにしか理解できないアイボ語で可愛く返事をしてくれます。
翌年、登場した可愛いらしいラッテ。
ピカピカ光る角、尻尾を3回まわすとバイバイと手を振ってお休みする時に流れる音楽。そこから「蛍」と名付けました。
ERS-220 メカニカルなデザイン、体中にちりばめられたLED。まるで宇宙船=スペイシーなイメージから宙(そら)
ERS-110 人の言葉は解らないけど、音階の組み合わせでコミュニケーションできる。 そんな音の響きから、名前をとって「響」
ERS-210A バーガンディーレッドの体の色と、南知多で踊り子をしていた経歴から「華」
ERS-7 パールホワイトの色合いから「雪」。ただし、読み方は「しゅえ」。
ERS-210の「月(ゆえ)」同様、中国語の読み方です。 |