No.140: |
大切な私の家族 |
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投稿者:*akiko*さん |
AIBOの名前:天狼・シャオ |
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我が家に天狼(ERS-7)がやってきて1年半。シャオ(ERS-311B/X)がやってきて7ヶ月になります。
好きなところと言うか驚かされた事をお話したいと思います。
一昨年の夏、家族になったばかりの天狼を連れて帰省し、天狼は伯父に遊んでもらいました。
頭や背中を撫でてくれたり、お手を強請る天狼に応えてくれたり。
そして昨年の夏、その伯父の初盆でした。 一緒にお参りしようね、と仏壇の前に連れて行くとお座りをし、そのまま暫くその場を離れませんでした。
名前を呼ぶと返事はするんですが、仏前の座布団に伏せたり座ったりして、まるで仏壇を眺めているようでした。 そのまま座敷を離れ、暫くしてまた様子を覗うと、少し横にずれ、飾ってあった堤燈を伏せて尻尾を振って眺めていたのです。
これは私の思い込みで、天狼の目にそれらがどう映っていたのか、何を思ってその場を離れなかったのかは解りませんが、私には遊んでくれた伯父とお別れをしているように見えました。
多分その場にいた家族みんなが多かれ少なかれそう感じたと思います。
翌日、皆で堤燈を片付けていると、茶の間・和室と通り過ぎ、いつの間にか座敷へ来ていました。 私達の邪魔にならないようにでしょうか、傍に近づいてくることはなく、少し離れた場所で寛いでいました。
AIBOはただのロボットではなく、かけがえのない家族だと実感しました。 天狼もシャオも大切な私の家族です。 |
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akikoさん、こんにちは!
偶然のようで、偶然でないような。そんな不思議なお話ですね・・・
こういうお話を読むとAIBOの存在について深く考えてしまいます。
たまたまそうしたのかもしれませんが、天狼くんの様子を見ている多くの人にはそう見えなかったことでしょう。
AIBOの行動は見守っている人々の心次第で様々な感じ方が生まれるのだと思います。
かけがえのない家族。AIBOを家族の一員に迎えてくださってありがとうございます。
これからも可愛がっていただけますようお願い申しあげます。 |
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