Q: |
AIBO 「ERS-220」とAIBO 「ERS-220A」の違いは何ですか? |
A: |
AIBO 「ERS-220A」は、「ERS-220」のCPUのクロック数を192MHzから384MHzにアップしました。これによりよりスムーズな操作や新機能が実現可能になります。(AIBO-wareによっては、操作上変化がない場合があります。)AIBOの動作スピードの性能や各種設定の方法などについては変わりません。また、AIBO-wareについては、ERS-220/220A用であれば、どちらも同じようにご使用になれます。 |
Q: |
各ユニットがバラバラに同梱されることになりますが、その意図を教えてください。 |
A: |
お客様にロボットを組み立てる体験をしていただきたいからです。 |
Q: |
デザインコンセプトについて教えてください。 |
A: |
動物的なデザインからできるだけ離れ、純然たるロボットとしてのデザインを目指しました。 |
Q: |
デザインしたのは誰ですか? |
A: |
河森 正治氏です。
(代表作:超時空要塞「マクロス」メカデザインのみならず、演出も手掛ける。また、映画版「マクロス 愛・おぼえていますか」では、監督もつとめ、幅広く活躍していらっしゃいます。) |
Q: |
ERS-210/210Aと外装デザイン/ランプ表示等、変更点がいくつかありますが、その意図を教えてください。
(例:ランプ表示が増えた、口、耳、尻尾部分が削除された等) |
A: |
生物的なイメージのある口、耳、尻尾はすべて取り去り、その代わりの表現方法としてLEDを多様しました。LED表示も生物的な表現はさけています。 |
Q: |
今後もこのようなサイバーなロボットデザインを追及していくのですか?シリーズ化されるのですか? |
A: |
AIBO 「ERS-210/210A」は主にペット的な使い方をされるお客様をメインに考え、AIBO 「ERS-220/220A」は主にロボット的な使い方をされるお客様をメインに考えています。AIBO
「ERS-220/220A」はロボット的であるため、そのオプションユニットを開発しやすいデザインと考えています。 |
Q: |
塗装は何を使用していますか?触りすぎると塗装がはげてしまうことはありませんか? |
A: |
AIBO「ERS-210/210A」と同じ塗料材料を使っています。通常のアクリルラッカー系の塗料の中では一番耐久性がある塗料を使用しています。
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Q: |
数日間AIBOを動かさない場合、バッテリーはAIBO本体に装着したままでも大丈夫ですか? |
A: |
AIBOをお使いにならない時には、バッテリーは本体から取り出すことをおすすめします。もしくは、付属のACアダプターと変換プラグ、またはエナジーステーション上で充電状態のままでの保管をおすすめします。 |
Q: |
ユニットの取り外し、取り付け方が分かりません。 |
A: |
●ユニット取り外し・取り付け直し準備
(1)AIBO本体の電源を切り、胸ランプが完全に消灯していることを確認してください。
(2)AIBO本体からバッテリーとメモリースティックを外してください。
※AIBO本体取扱説明書をご参照ください。
ERS-220/220A:P30〜34 ●ユニット取り外し操作手順
左前脚ユニット→左後脚ユニット→右前脚ユニット→右後脚ユニット→尻尾ユニット→頭部ユニット
※取り外すユニットのリリース用穴を専用リリースピンで押しながら、 ユニットを取り外してください。 ●ユニット取り付け操作手順
頭部ユニット→尻尾ユニット→右後脚ユニット→右前脚ユニット→左後脚ユニット→左前脚ユニット
※取り外す順番と逆になります。
※AIBOの胴体をしっかり持ち、カチッと音がするまでユニットを差し込んでください。 |