Q: AIBOライフ２とは何ですか？ A: AIBOライフ２「ERF-210AW01」はAIBOとのコミュニケーションを可能にする自律行動や学習・成長、名前登録や音声認識などが実現できるAIBO-ware（"メモリースティック"）です。AIBOライフ２の入ったAIBOは、人との接し方や周りの環境にあわせて成長し、個性が出てくるようになります。 Q: 成年期まで成長するのにどれくらいの時間がかかりますか？ A: コミュニケーションの取り方などによっても変わってきますが、1日1本のバッテリーを使って遊ぶことで、約2〜3ヶ月程度です。 Q: どのような要因でAIBOは成長するのですか？ A: 成長の早さや性格は、各センサーに触られること、話しかけられること、ボールで遊ぶことなどといったコミュニケーションのとり方によって左右されます。時間だけが成長要因ではありません。 Q: AIBOが成長したかどうかは、どのようにしてわかりますか？ A: AIBOに「おいくつ？」と話しかけてください。目のランプとしっぽのランプで世代を表現してくれます。 Q: ひとやすみモード、だっこ状態、ステーションモードでもAIBOは成長するのですか？ A: 自律モードと同じように成長します。 Q: AIBOが音声認識をしてくれません。 A: AIBOが声を聞き取りやすいように、静かな環境で試してみてください。 はっきりとした大きな声で、AIBOのマイクに向けて話しかけてみてください。 AIBOが音を出しているときや、パフォーマンスをしている時はAIBOが音声を認識しにくい状態です。また、成長段階やAIBOの感情や本能の状態によって、認識できない言葉もあります。 Q: ものまね機能で遊ぶためにはどのようにすればよいですか？ A: 少年期の途中からAIBO語を話せるようになります。 AIBOが勝手にものまねを始めるときもありますし、「あそぼう」と話しかけることによって始めることもできます。「しずかに」と話しかければ止めますが、AIBOが勝手に止めるときもあります。 Q: 頭センサーでほめたり、しかったりしても、音の反応はあるのですが、目ランプが光りません。 A: 幼年期の第2ステージの途中くらいまでは目ランプが光らないことがあります。成長するにつれて光るようになってきます。また、AIBOがボールを追いかけていたり、他のことに興味を持っているときには光らないことがあります。 Q: 1st generationのAIBO「ERS-110」や「ERS-111」とのコミュニケーションをすることができますか？ A: 音の認識によるコミュニケーションが可能です。 以下の条件をすべて満たしていれば、AIBOとERS-110/ERS-111の音階言語を使ったコミュニケーションをご覧いただけます。 　 1. AIBOがAIBOライフ２で活動中で、青年期、成年期に成長している。 2. ERS-110/ERS-111が本体に付属のAIBO-ware（ver.1.0/1.1）で活動中で、青年期、成年期に成長している。あるいはHello AIBO! ver1.0で活動中。 3. ERS-110/ERS-111のコマンドタイプがType-Bになっている。