2003.11.25 |
AIBO ERS-7「AIBOマインド」用 サービスパック 1のお知らせ |
お知らせ
現在AIBO ERS-7「AIBOマインド」用 サービスパックの最新版は「サービスパック3」となっております。
「サービスパック 3」には「サービスパック 1」「サービスパック 2」の内容をすべて含んでおりますので、最新版をダウンロードしてください。 |
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AIBO ERS-7の「AIBOマインド」ソフトウェア用の「サービスパック 1」を提供いたします。
「サービスパック 1」の適用の対象となる状況については以下をご確認ください。
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◆「サービスパック 1」の対象 |
AIBO ERS-7を使用中によくシャットダウンが起きる状況が対象です。
「サービスパック 1」が適用されるのは、「過電流検出によるシャットダウンの頻度が高い」状況のみです。
対象となるのは、製造番号(SERIAL NO.)1000001〜1002988 のERS-7に付属している「AIBOマインド」です。上記以外の製造番号の「AIBOマインド」はサービスパック1を適用した状態で出荷されています。
製造番号(SERIAL NO.)を確認するには |
AIBO本体に付属の保証書に記載されている7桁の「製造番号」を確認してください。
保証書がお手元にない場合は、AIBO本体腹部のバッテリー挿入口からバッテリーを取り出し、バッテリー挿入口の中に貼ってあるシールに記載されている7桁の「SERIAL
NO.」を確認してください。 |
過電流検出とは |
AIBOがバッテリーからの電流を監視し、過電流が流れた場合に本体を保護するため、自分でシャットダウンする(電源を切る)機能のことで、ERS-7の「AIBOマインド」ソフトウェアに内蔵されています。
「AIBOマインド」ソフトウェアでは、過電流検出の基準をより安全側にしているため、負荷のかかる状態では過電流検出してシャットダウンする頻度が高くなります。負荷がかかる状態とは、障害物にAIBOが引っかかっている状態や、歩きにくい床(毛足の長いカーペットの上など)で使用している状態、また、無理な姿勢を長時間している状態などのことです。
「サービスパック 1」が適用されると、「AIBOマインド」ソフトウェアの過電流検出の基準は「本体に影響がない」レベルに調整され、過電流検出でシャットダウンする頻度も低くなります。
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シャットダウンとは |
シャットダウンとは、AIBOが脱力状態となり、モードランプがオレンジに点灯することなく、電源が切れてしまう状態のことです。 |
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「サービスパック 1」を適用してもシャットダウンが頻発する場合は |
ハードウェアの不具合がある可能性がありますので、AIBOクリニックにご連絡ください。
AIBOクリニックのお問い合わせ先は、ERS-7本体に付属の取扱説明書をご覧ください。
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