TV番組を録画しても見る時間がない!そんな悩みを解決する新機能「おでかけ・スゴ録」。
録画した番組を最大約30倍のスピードで、「PSP」へ高速転送。しかも最新の高圧縮技術MPEG-4 AVCにより、「PSP」の小さな画面でも映画の字幕がはっきり見えるほどの高画質を実現。
1GBのメモリースティックに高画質モードなら約140分、標準で約250分の長時間記録もできるように。
今回は、コアな「PSP」ユーザー小林氏をはじめとするAMBERの次回作ミーティングにおジャマ。TV番組録画はもちろん、自作映像をHDDに保存し「PSP」で持ち歩くという彼らならではの利用法やその魅力をきいた。 |
小林氏はオーディオやカメラなど大のメカ好き。 すでに「PSP」2台と2GBのメモリースティック デュオも何枚か所有しているそう。
「以前から自分たちが作った映像をパソコン経由で取り込んで持ち歩いていたんです。ヘアメイクという仕事柄、モデルやアーティスト、音楽やファッション関係者などに、よく作品を見せてます。「PSP」は、操作が簡単でいつでもどこでも見られるしウケもいい。“モバイルプレゼンテーション”ですよ!今までかなりの手間をかけて作品を「PSP」用ファイルに変換していましたが、「スゴ録」ならUSBケーブル(別売)で「PSP」と接続して、1時間分の映像を約2分で転送できる*。 メモリースティックをたくさん持っていなくても、中身を簡単に書き換えられるからうれしいですね。容量オーバーの場合は、次回その続きから転送できるのもポイント高いです」
*録画モード「QVGA384k」で記録した1時間番組を、無記録ソニー製 「メモリースティック PRO デュオ(ハイスピード)」に転送した場合。 |
自分がスタイリングしたアーティストの出演番組をマメにチェックするようになった、という大村さん。打ち合わせの合間などを有効利用している。
「放送をリアルタイムで見られることはめったにないし、番組録画は、アシスタントのお母さんに無理をいってお願いしたり苦労していたんです。「スゴ録」は、アーティスト名などキーワードを入れるだけで、気になる番組を自動録画してくれるし、使うほど自分の「好み」を学習して、見たい番組を録画してくれるから、だいぶラクになりましたよ。現場では見ていても、実際に放送された絵を引きで見て、あのサングラスでよかったのか、あのシャツは似合っていたのかと確認できるようになったのは大きい。次の仕事にも影響してきますね。学生時代にサッカーをやっていたんですが、最近はなかなか中継を見る時間もない。これからは、サッカーの試合を録画して持ち歩きたいと思っています」 |
「僕たちはみんな職業がバラバラで、そこに費やす時間が長い。その分、それぞれのメンバーが、それぞれのフィールドで面白いと感じたものをAMBERの活動にフィードバックし、共有しあえるのが強みなんですね。例えばそれは、映画やミュージックビデオだったり、TVで流された海外のCMや ニュース、ドキュメンタリーの映像だったり。そういったものは口で説明するよりも、実際に見てもらうほうが何倍も早く伝わる。あらかじめみんなに見せたい映像を「PSP」に入れておけば、今までアトリエなど、一堂に集まらなければ共有できなかった情報を、一緒になった仕事場や出先で、簡単に見せることができます。アイデアだしなどの作業がスムーズになりますね」(小林氏) |
Photos/Kaname Kondo , Umi Fulford |
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久保晴彦氏(ディレクター)、小林正憲氏(ヘアメイク)、大村鉄也氏(スタイリスト)ほか、ファッション、デザイン、音楽、映像などで活動する全6名で結成。 インスタレーション、 空間デザイン、映像制作等を行う。最近の作品は 彼らのウェブサイト http://www.ambertokyo .comで視聴が可能だ。 |
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