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ハイビジョンできれに撮ろう!  
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広い画角を活かしきろう。
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画面の空間を意識しましょう。

ハイビジョンの画面は左右に広いのでカメラはなるべく固定して、画面内の空間を上手に使うと臨場感を豊かに撮影できます。

■余白を活かして広がりをだすフレーミング例



上部の広い範囲を空だけにすることにより、さらにその先にも空がイメージされて、より広がりを感じます。

■アクセントで落ちついた雰囲気のフレーミング例



空にアクセントとして樹木を配置することにより、空間がしまり落ち付いた雰囲気の臨場感が生まれます。

■アドバイス
微妙なフレーミングに役立つ機能「ズームリング」
微妙なフレーミング(画角調整)操作では、ズームレバーで電動操作するよりもズームリングを手動で操作するほうが便利です。



■低いカメラポジションで立体感を生かしたフレーミング例



低い位置から撮影すると奥行きのあるアングルになります。
(この場合、1地面2サーフボード3パラソル4空)。
音声も遠くの波の音、近くの鳥の声などが収録できれば、より立体的な臨場感が得られます。

■アドバイス
低い位置での撮影姿勢
撮影者の顔よりも低い位置からカメラを構えると、姿勢が猫背になりがちです。

不安定な姿勢
 
A 液晶モニターが正面を向いている
B 猫背
C 腰が曲がっている
D ひざが伸びている
猫背の撮影姿勢は肩や首の筋肉が緊張してしまい、細かなカメラ操作がしづらくなります。

安定した姿勢
 
A 液晶モニターを見やすく調整する
B 背筋を伸ばす
C ひざを曲げて足を前後に開く
低い位置からカメラを構えるときには、液晶モニターを上に向けて見やすく調整すれば、背筋を伸ばしたリラックスした姿勢で撮影できます。



■アドバイス
低い姿勢で撮影するときに役立つ機能「液晶ヨコ録画&ズームボタン」


グリップベルトに手を通した持ち方だと手首がロックしてしまい、自分の胸より下でカメラを構えることはできません。


これ以上低く撮影するにはひざを曲げて自分の高さを低くします。


さらに低く撮影するにはカメラの持ち方を変えて、液晶モニターの[録画&ズーム]ボタンを使用します。


カメラを固定して広い画角で撮影する場合には、通常の目線の高さよりも低い位置から撮影すると、被写体の存在感を増す効果が得られます。状況に合わせた正しい姿勢でカメラを構え、安定した見やすい映像を撮影してください。



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