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airboard パーソナルITテレビ「エアボード」
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Q&A
 
手順3. パソコンでWindows環境を設定する
△Windows 2000での設定方法へ戻る
ワイヤレスLANをつくるために、パソコン側のネットワーク環境(ネットワークコンポーネント)を設定します。
さらにインターネットに接続するために、インターネットプロトコル(TCP/IP)を設定します。
ワイヤレスLAN PCカードの取扱説明書もあわせてご覧ください。
ネットワーク環境を設定する (パソコン側の操作です。)
Windowsの[スタート]メニューから[設定]−[ネットワークとダイヤルアップ接続]を選ぶ。
    「ネットワークとダイヤルアップ接続」ウインドウが表示されます。
[ローカルエリア接続]アイコンをダブルクリックする。
    「ローカルエリア接続状態」ダイアログが表示されます。
[プロパティ]をクリックする。
    「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログが表示されます。
「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログで次のものが表示されていることを確認する(画面例)
  [接続の方法]
 ・お使いのPCカードの名前
  [使用されているコンポーネント]
 ・Microsoftネットワーク用クライアント
 ・Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有
 ・NetBEUIプロトコル
 ・インターネットプロトコル(TCP/IP)
  [ご注意]
  パソコン1台のみで使用する場合は、「インターネットプロトコル(TCP/IP)」のみが表示されていれば充分です。
 ・ パソコンを複数台使用する場合は、4つのコンポーネントが必要です。足りないものがあるときは追加してください。追加のしかたは、ワイヤレスLAN PCカードの取扱説明書をご覧ください。
これでネットワーク環境の設定は終了です。引き続き「インターネットプロトコル(TCP/IP)の設定をする」へ進んでください。
インターネットプロトコル(TCP/IP)の設定をする (パソコン側の操作です。)
使用されているコンポーネントの一覧で[インターネットプロトコル(TCP/IP)]を選択し、[プロパティ]をクリックする。
    「インターネットプロトコル(TCP/IPのプロパティ」ダイアログが表示されます。
[IPアドレスを自動的に取得する]と[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する]を選択する(画面例)
    [ご注意]
IPアドレスを手動で設定したい場合は、「IPアドレスを手動設定するには」をご覧ください。
[詳細設定]をクリックし、「デフォルトゲートウェイ」が空欄になっていることを確認する(画面例)
[DNS]タブを選択し、[この接続のアドレスをDNSに登録する]チェックボックスチェックマークをつけない。
[OK]をクリックする。
  「インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ」ダイアログに戻ります。
[OK]をクリックする。
  「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログに戻ります。
[閉じる]をクリックする。
  「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログが閉じます。
  [ちょっと一言]
複数のパソコンを使ってファイルやドライバを共有したいときは、「コンピューター名・ワークグループの設定」および「コンピューターの共有設定」も必要です。設定のしかたはWindowsのヘルプをご覧ください。
パソコンが1台のみのときは、これらの設定は不要です。
これでインターネットプロトコル(TCP/IP)の設定は終了です。「手順4:パソコンでインターネット接続の設定をする」へ進んでください 。
IPアドレスを手動設定するには
IPアドレスは自動取得できますが、ご自分でも設定できます。 この場合は、以下のように、本機のIPアドレスと関連づけたアドレスを入力してください。
本機のモニターに「ワイヤレスLAN」設定画面を表示する(画面例)(手順1の1〜4)
「インターネットプロトコル(TCP/IPのプロパティ」ダイアログを表示する(画面例)
(手順3の「インターネットプロトコル(TCP/IP)の設定をする」の1)
[次のIPアドレスを使う]と[次のサーバーのアドレスを使う]を選択し、各項目を以下のように入力する(画面例)
  [IPアドレス]
本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「ベースステーションのIPアドレス」の最後のブロック(例 では172.29.71.1の最後の「1」)を128〜254の任意の数字に変えた数字(例:172.29.71.128)
  [サブネットマスク]
本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「サブネットマスク」と同じ数字(例では255.255.255.0)
  [デフォルトゲートウェイ]
本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「ベースステーションのIPアドレス」と同じ数字(例では 172.29.71.1)
  [優先DNSサーバー]
本機の「電話回線」画面(取扱説明書、IDT-LF2:54ページ、IDT-LF3:43ページ、IDT-LFL1:241ページ)、「LAN回線(アドレス手動/DHCP)」画面 (取扱説明書、IDT-LF2:56ページ、IDT-LF3:45ページ、IDT-LFL1:242ページ)または「LAN回線(PPPoE)」画面(取扱説明書、IDT-LF2:58ページ、IDT-LF3:47ページ、IDT-LFL1:244ページ)の「DNS1」と同じ数字
  [代替DNSサーバー]
本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「サブネットマスク」と同じ数字(例では255.255.255.0)
本機の「電話回線」画面(取扱説明書、IDT-LF2:54ページ、IDT-LF3:43ページ、IDT-LFL1:241ページ)、「LAN回線(アドレス手動/DHCP)画面(取扱説明書、IDT-LF2:56ページ、IDT-LF3:45ページ、IDT-LFL1:242ページ)」または、「LAN回線(PPoE)画面(取扱説明書、IDT-LF2:58ページ、IDT-LF3:47ページ、IDT-LFL1:244ページ)」の「DNS2」と同じ数字。
[OK]をクリックする。
  「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログに戻ります。
[閉じる]をクリックする。
  「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログが閉じます。
これでIPアドレスの手動設定は終了です。「手順4:パソコンでインターネット接続の設定をする」に進んでください。
▽「手順4:パソコンでインターネット接続の設定をする」へ
 
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