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手順3． パソコンでWindows環境を設定する △Windows 98での設定方法へ戻る ワイヤレスLANをつくるために、パソコン側のネットワーク環境（ネットワークコンポーネント）を設定します。 さらにインターネットに接続するために、インターネットプロトコル（TCP/IP）を設定します。 PCカードの取扱説明書もあわせてご覧ください。 ネットワーク環境を設定する （パソコン側の操作です。） 1  Windowsの［スタート］メニューから［設定］−［コントロールパネル］を選ぶ。 2  ［ネットワーク］アイコンをダブルクリックする。 　 　 「ネットワーク」ダイアログが表示されます。 3  ［ネットワークの設定］タブをクリックする。 4  「ネットワークの設定」ダイアログで次のものが表示されていることを確認する(画面例)。 　 ［現在のネットワークコンポーネント］ 　･TCP/IP → お使いのPCカードの名前 　･Microsoftネットワーククライアント 　･Microsoftネットワーク共有サービス 　 ［優先的にログオンするネットワーク］ 　・Microsoftネットワーククライアント 　 ［ご注意］ 　・ パソコン1台のみで使用する場合は、「TCP/IP -> お使いのPCカードの名前」のみが表示されていれば充分です。 　・ パソコンを複数台使用する場合は、3つのコンポーネントが必要です。足りないものがあるときは追加してください。追加のしかたは、ワイヤレスLAN PCカードの取扱説明書をご覧ください。 これでネットワーク環境の設定は終了です。引き続き「インターネットプロトコル（TCP/IP）の設定をする」へ進んでください。 インターネットプロトコル（TCP/IP）の設定をする （パソコン側の操作です。） 1  「現在のネットワークコンポーネント 」の一覧から［TCP/IP → お使いのPCカードの名前］を選択し、［プロパティ］をクリックする。 　 　 「TCP/IPのプロパティ」ダイアログが表示されます。 2  ［IPアドレス］タブをクリックし、［IPアドレスを自動的に取得］を選択する(画面例)。 　 　 ［ご注意］ IPアドレスを手動で設定したい場合は、「IPアドレスを手動設定するには」をご覧ください。 3  ［ゲートウェイ］タブをクリックし、「インストールされているゲートウェイ」が空欄になっていることを確認する(画面例)。 4  ［DNS設定］タブをクリックし、［DNSを使わない］を選択する(画面例)。 5  ［OK］をクリックする。 　 「ネットワーク」ダイアログに戻ります。 6  ［OK］をクリックする。 　 「新しいハードウェアの設定を完了するにはコンピュータを再起動してください。今すぐ再起動しますか？」と表示されます。 7  ［はい］をクリックする。 　 パソコンが再起動します。 　 ［ちょっと一言］ 複数のパソコンを使ってファイルやドライバを共有したいときは、「コンピューター名・ ワークグループの設定」および「コンピューターの共有設定」も必要です。設定のしかた はワイヤレスLAN PCカードの取扱説明書をご覧ください。 パソコンが1台のみのときは、これらの設定は不要です。 これでインターネットプロトコル（TCP/IP）の設定は終了です。「手順4：パソコンでインターネット接続の設定をする」へ進んでください 。 IPアドレスを手動設定するには IPアドレスは自動取得できますが、ご自分でも設定できます。 この場合は、以下のように、本機のIPアドレスと関連づけたアドレスを入力してください。 1  本機のモニターに「ワイヤレスLAN」設定画面を表示する(画面例)。(手順1の1〜4) 2  「TCP/IPのプロパティ」ダイアログを表示する。 (手順3の「インターネットプロトコル（TCP/IP）の設定をする」の1) 3  ［IPアドレス］タブをクリックし、［IPアドレスを指定］を選択して、各項目を以下のように入力する(画面例)。 　 ［IPアドレス］ 本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「ベースステーションのIPアドレス」の最後のブロック（例 では172.29.71.1の最後の「1」）を128〜254の任意の数字に変えた数字（例：172.29.71.128) 　 ［サブネットマスク］ 本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「サブネットマスク」と同じ数字（例では255.255.255.0) 4  ［ゲートウェイ］タブをクリックし、「新しいゲートウェイ」にデフォルトゲートウェイを入力し、［追加］をクリックする(画面例)。 　 ［デフォルトゲートウェイ］ 本機の「ワイヤレスLAN」設定画面の「ベースステーションのIPアドレス」と同じ数字（例では 172.29.71.1) 5  ［DNS設定］タブをクリックし、［DNSを使う］をクリックしてから「DNSサーバの検索順」に優先DNSサーバー（DNS1)を入力し、［追加］をクリックする。必要があれば、代替DNSサーバー（DNS2）も入力して［追加］をクリックする(画面例)。 　 ［優先DNSサーバー］ 本機の「電話回線」画面（取扱説明書、IDT-LF2：54ページ、IDT-LFL1：241ページ）、「LAN回線（アドレス手動/DHCP)」画面 （取扱説明書、IDT-LF2：56ページ、IDT-LFL1：242ページ）または「LAN回線 （PPPoE)」画面（取扱説明書、IDT-LF2：58ページ、IDT-LFL1：244ページ）の「DNS1」と同じ数字 　 ［代替DNSサーバー］ 本機の「電話回線」画面（取扱説明書、IDT-LF2：54ページ、IDT-LFL1：241ページ）、「LAN回線（アドレス手動/DHCP)」画面 （取扱説明書、IDT-LF2：56ページ、IDT-LFL1：242ページ）または「LAN回線（PPPoE)」画面（取扱説明書、IDT-LF2：58ページ、IDT-LFL1：244ページ）の「DNS2」と同じ数字 6  ［OK］をクリックする。 　 「ネットワーク」ダイアログに戻ります。 7  ［OK］をクリックする。 　 ネットワーク設定が更新され、「新しいハードウェアの設定を完了するにはコン ピュータを再起動してください。今すぐ再起動しますか？」と表示されます。 8  ［はい］をクリックする。 　 パソコンが再起動します。 これでIPアドレスの手動設定は終了です。「手順4：パソコンでインターネット接続の設定をする」に進んでください。 ▽「手順4：パソコンでインターネット接続の設定をする」へ

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