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最小記録波長0.56ミクロンという超高密度記録でC/N40dBを実現 するソニーならではの新開発メタル磁性体を開発するとともに、新開発のカレンダー システムにより、BetacamSXに比べて+1dBの高出力を実現するテープ表面性を 確保し、次世代放送への高い要望を可能にしました。 mpeg_imx_img01
 
さらに新開発の磁性体表面処理により、磁性体とバインダーの親和性を30%も向上。 しかも、均一な分散と強固な3次元構造接着により磁性体の欠落などを一層削減し、 スタジオユースからENG取材まで幅広い制作現場で高い信頼性と耐久性を実現しています。 mpeg_imx_img02
 
ケースのインデックスカードにも525i,625iに対応できるようになっていますので 便利です。
●物理特性
項目 単位 BCT-MXシリーズ
 ベース厚 μm 11.0
 バックコート厚 μm 1.0
 磁性層厚 μm 1.5
 テープ全厚 μm 13.5
 テープ幅 mm 12.65
 
●磁気特性
項目 単位 BCT-MXシリーズ
 保磁力(Hc) kA/m 125
 残留磁束密度(Br) mT 245
 角形比(Br/Bm) - 0.85
 
●ビデオ&オーディオ特性※
項目 単位 BCT-MXシリーズ
 RF再生出力 dB 0
 C/N dB 0
※ソニーリファレンステープと比較