ショートムービー制作テクニック紹介
最後に正ちゃんが制作したショートムービー2作品で使用したテクニックを紹介。作品は、既にこのサイトで掲載している「もし、こんな信号機があったら」と「魔法のめがね」です。実際の作品を見ながら、正ちゃんが使用した機能やテクニックを説明しました。
特に「魔法のめがね」では、ピクチャープロファイル機能がふんだんに使われていて、正ちゃんから「スローシャッターの面白効果としてそばを食べるシーンは、HVR-V1Jについているスムーズスローを使用することで、そばの質感を出し、おいしそうな感じを強く出すことができたんだ。」、「他にも、めがねの使用上の注意書が手元から落ちるところは、主人公の愕然とした凍りついた心情がスローによってうまく表現できたしね。」とコメントがありました。
その他、部分的に使う24pの効果など、ショットごとに細かな設定をすることで、見ている人にリアリティーを持たせることができたりします。
制作テクニックの前に、ピクチャープロファイル機能について勉強したので、機能の効果はわかっていたけれど、実際に作品を見て具体的に使った映像をみると、よくわかってイメージがわきました。やっぱり、作品を見ることは勉強になるなあ。
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