スナップラボのプリントスピードは、Lサイズで約13秒と非常に高速です。また、誰もが使える簡単な操作性を実現し、PCと繋ぐことなく、本体の8インチ液晶タッチパネルを見ながら写真を選んだり、プリント指示が行えます。さらに昇華型熱転写方式の美しい画質は、約1,677万色処理を実現し、銀塩写真に迫るクオリティです。
これらはスナップラボの大きな特長であり、原田様が挙げられた新しいプリンターの条件に合致するものでした。それに加えて、コンパクトなボディもスペースの効率化に有効です。
●他社製品とも比較しましたが、一番の決め手は操作性でした。スタッフが忙しい中で使用することを考慮すると、直感的に使える操作性の良さは大きな長所です。それからスピードが速いこと、以前のプリンターと比べてランニングコストが安いことなども魅力でした。
導入後の1〜2週間で、診療カルテ用写真のプリントアウトはすべてスナップラボになりました。画質には満足しています。診療カルテ用だけでなく、大学の先生方の学会論文に使用できるレベルの画質です。実際に論文用写真にも、何度か使っていただいています。
また、耐久性も非常に高いです。患者様の来院が多い曜日には、約40人の撮影を行います。症例にもよりますが一人当り7〜20枚、一番多い人で24〜25枚の写真を撮影し、このうち半分以上をプリントします。それでもトラブルなく稼動しているのはうれしいです。ビジネス向けプリンターの利点でもありますね。
近いうちに、バックアップ機としてもう1台導入する予定です。(原田様) |