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レンズの性質を知ろう
下の2枚の画をご覧ください。 は花も背景もはっきり見えますね。しかし の画は花ははっきり見えますが背景はぼけて見えます。
はレンズの広角側で、 は望遠側で撮りました。これは被写界深度の違いによるものです。
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被写界深度とは 図のようにAにピントを合わせてもその前後にピントが合っているように見えます。このピントの合っている範囲のことを被写界深度といいます。この範囲が広いことを深度が深いといい、逆に狭いときは深度が浅いといいます。被写界深度はアイリス(レンズの絞り)や焦点距離によって変化します。
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深度を浅くするにはなるべく望遠側でねらい、なおかつ絞りを開くということになります。なお、絞りを開いた分、適正な明るさにするためにシャッター速度を調節する必要があります。このような一連の設定を自動的に行うのがプログラムAE(Automatic Exposure)なのです。DCR-TRV20やDCR-PC110などにもプログラムAEがついています。その中の「ソフトポートレート」が深度を浅くする設定になります。DCR-VX2000やDCR-TRV900にはさらに細かく絞りやシャッター速度を自由に変えて撮影できるシャッター優先/絞り優先機能があります。
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絞りF2.4のとき
(被写界深度:浅い)
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絞りF11のとき
(被写界深度:深い)
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アイリス(レンズ絞り)
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被写界深度
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開放側(F値小)
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浅い
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絞り側(F値大)
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深い
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ズーム(焦点距離)
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被写界深度
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望遠(T)
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浅い
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広角(W)
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深い
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このようにしてレンズの性質を知ることで一味違った画づくりが出来るわけです。皆さんの作品に応用してみてください。
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