DVハンディカムで撮影中や再生時に画面上部に時間が表示されます。これがタイムコードです。(本体かリモコンの「画面表示ボタン」を押すと表示されます) 表示例の0:33:40:29は0時33分40秒29フレームを表わしています。
テレビの画面は1秒間に30枚の画像(フレーム)が写し出されています。つまり1/30秒ごとに画像が変わっています。この1枚1枚につけられた番号をタイムコードといいます。番号は連続した時・分・秒・フレームで、基本的には1本のテープ上に1個しか存在しないので絶対番地ともいわれます。
タイムコードは一部のDVハンディカムに搭載されているデジタルプログラムエディットやパソコンでの編集など、編集精度をあげるための重要なデータです。
◎ご注意
・ハンディカムで未使用テープを使って撮影する場合、テープを取り出さなければ連続した番号が付きますが途中でテープを取り出したりして無記録部分から録画すると、また0:00:00:00からスタートして同一テープ上に2つの番号が存在することになります。編集やサーチの時に
目的の場所を探せない場合
がありますのでご注意ください。
(※1)
・録画済テープは前の番号に続けて自動的に加算されていきます。
・家庭用のDVカメラではタイムコードをリセットすることはできません。
※1
、カセットメモリー付きDVカセットを使用した場合、撮影前にエンドサーチ機能を使えば、自動的に最後に撮った画面を探しタイムコードが途切れることはありません。
(
ビデオ撮影講座 第4回
もあわせてご覧ください)
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