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花火をハンディカムで撮りたいが注意する事は・・・?
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夜空に舞い上がる花火は夏の風物詩の一つです、ビデオ映像として撮ってみたいイベントの一つですね。花火の撮影はスターマインや仕掛け花火など規模や種類によっては自動(オート)撮影より手動(マニュアル)撮影のほうがよい場合があります

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○明るさ調節
自動撮影の場合、暗い背景に対して花火が極端に明るいために白トビを起こすことがあります。必要に応じて手動で明るさを調節します。実際に打ち上げられた花火を液晶画面やファインダーを見ながら好みの明るさに調節 してください。

○ピント
自動撮影の場合、ピントが合わない内に花火が消えてしまうこともあります。花火の多くは撮影地点からかなり離れたところに打ち上げられるので、ピントは手動で無限遠に固定したほうがよいでしょう。

○ホワイトバランス
自動撮影の場合、花火が上がってからではホワイトバランスの追従ができない場合もあります。ホワイトバランスの設定は「オクガイ」に固定しておくとよいでしょう。「メニュー」の「マニュアル設定」から「ホワイトバランス」の「オクガイ」を選びます。

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○三脚について
安定した撮影には三脚の使用が一番ですが混雑して使用できない場合もあります。手持ち撮影の場合はしっかりとカメラを構え、ブレの少ない撮影に心がけてください。

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DCR−TRV30での撮影例
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花火の撮影は何といっても「経験」です。はじめて撮影された人からは、よく「慣れてきたところで花火が終わった」という声を耳にします。今年の夏、あなたもチャレンジされて、花火撮影の名人になられてはいかがでしょうか。

※手動撮影についての詳しい使い方はお手持ちのハンディカムの取扱説明書をご覧ください。


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