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画面づくりに欠かせないのがカメラアングルとカメラポジションの選択です。視点を変えることによって雰囲気の違った映像を撮ることが出来ます。
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下の3つの画を比較して下さい。カメラと被写体との撮る角度がそれぞれ違います。この角度のことをアングルといい、一般的には次の三つがあります。
1. |
ハイアングル<見下ろすような画面、「俯瞰(ふかん)」という> |
2. |
水平アングル |
3. |
ローアングル<見上げるような画面、「あおり」という> |
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撮影するときのカメラの高さのことをいいます。立って撮るときのカメラの位置は目の高さになり、これをアイポジションといいます。これより低いときをローポジション、高いときをハイポジションといいます。実際の撮影ではアングルとカメラポジションの組み合わせで画面(構図)がつくられます。
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カメラは人物の目の高さくらいにするとよいでしょう。子供の場合も目の高さにカメラを低くすれば、いきいきとした表情が撮れるはずです。
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◎このようにカメラカメラアングル、カメラポジションは見る人への印象を 大きく左右します。撮影者はよい構図を求めて動き回る努力も必要です。ちょとこだわってみると、きっと新しい視界が開けてくると思います。
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