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ワイドコンバージョンレンズとは?
遠くの被写体を大きく写すにはビデオカメラについている「ズームボタン」(ズーム機能)を使えばよいのですが、室内でみんなを一緒に撮りたいときや、建物などの外観全体を撮るためには後ろに下がるしかありません。とはいえ、これがなかなか難しい。後ろに下がればみんなが入るとわかっていても、特に室内では壁や扉が邪魔をして十分に下がれなかったり、屋外でも道路やフェンスその他いろいろな障害物があって、撮りたいアングルに構えることができなかつたり…。そんなときに便利なのが、ワイドコンバージョンレンズ。後ろに下がらず、より広い範囲の撮影を可能にしてくれます。
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狭い場所でも、みんなが入る
0. 7倍、0.5倍…。1より小さい倍率となるワイドコンバージョンレンズでは、中の人物が小さくなる分、みんなが入ります。狭い室内、乗り物の中、これ以上下がれない場所などでも、より広いアングルでしっかり撮れます。
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手ぶれの影響も小さい
より広い範囲を写せるワイドコンバージョンレンズでは、手ぶれが起きても、ぶれが通常よりも小さくてすむ、といったメリットもあります。
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ケラレに注意!
ワイド側でレンズを装着すると画角の隅に黒い影がみえることがあります。こういったケラレが起きないよう、ご自分のカメラにあったレンズを選びましょ う。また、万が一ケラレが起きたらズームボタンでほんの少し望遠にし、ケラレをなくしましょう。
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※ 機能説明の画像はスチル写真によるイメージです。
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