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2008年7月7日 |
ソニーは、1080i(解像度:1920×1080ドット)の映像通信に対応したHDビデオ会議システム『PCS-XG80』を発売します。
型名 | 発売日 | 希望小売価格 |
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HDビデオ会議システム 『PCS-XG80』 | 11月5日 | 1,155,000円 (税抜価格:1,100,000円) |
『PCS-XG80』は、1080i 、60フィールド/秒、最大帯域約10Mbps での映像・音声送受信を実現し、ステレオ音声にも対応しました。これにより、高画質・高音質な映像コミュニケーションを普及価格帯で提供します。
また、PC上で表示する資料のアニメーション動作を滑らかに表示する「データソリュー
ション」機能や、通信中の動画へのマーキングを可能とする「ビデオアノテーション」機能の搭載で、より円滑なコミュニケーションを実現します。
当社は、本機の導入で、ビデオ会議システム“PCS”シリーズのラインアップを全6機種へと拡大し、引き続きお客様の使用環境に応じた最適な製品をご提供してまいります。
“IPELA”について
“IPELA(イペラ)”とは『IP 接続』と『リアルで美しい(BELLA)画質・音質』という言葉を組み合わせた造語で、ソニーの‘Integrated Visual Communication’を実現する商品のうち、IP 接続ができ、美しくリアルな画質・音質でお客様のコミュニケーションをサポートする商品群の称号です。
※“IPELA”およびは、ソニー株式会社の商標です。
『PCS-XG80』の主な特長
『PCS-XG80』の主な仕様
ITU-T標準に準拠 | 端末方式 | ITU-T H.320および H.323、IETF SIP |
画像符号化方式 | H.261、 H.263、 H.263+、 H.263++、 H.264、 MPEG-4 SP@L3 | |
音声符号化方式 | G.711(3.4kHz@56/64kbps)、 G.722(7.0kHz@48/56/64kbps)、G.728(3.4kHz@16kbps)、 MPEG-4 AAC Mono (14kHz@48/64/96kbps)、 MPEG-4 AAC Mono (22kHz@64/96kbps-IP接続時のみ)、 MPEG-4 AAC Stereo (22kHz@128/192kbps-IP接続時のみ) |
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遠隔カメラコントロール | H.281(ズーム/フォーカス/パン/チルト/プリセット移動可能) | |
フレームフォーマット | H.221、 BONDING、 H.225.0 | |
デュアルストリーム | H.239 (presentation) | |
暗号化 | H.233、 H.234、 H.235 | |
通信速度 | IP接続時 | 64〜10,240kbps |
ISDN接続時 | 56〜768kbps (PCSA-B768S取付時)、 56〜384kbps(PCSA-B384S取付時) |
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映像 | 有効画素数 | 【4:3時】QCIF(176ピクセル×144ライン)、CIF(352ピクセル×288ライン)、4CIF(704ピクセル×576ライン) |
【16:9時】WCIF(W288p)(512ピクセル×288ライン)、W432p(768ピクセル×432ライン)、W4CIF(1024ピクセル×576ライン)、720p(1280×720)、1080i(1920×1080) | ||
フレーム数 | 最大60フィールド/秒(H.264 1080i時)、最大60フレーム(H.264 720P時)、最大30フレーム(H.261/H.263/ H.263+/ H.263++/ MPEG-4 SP@L3時。但しH.263 4CIF時を除く)、最大15フレーム(H.263 4CIF時) | |
画面表示 | フルスクリーン/PinP/PandP/Side by Side | |
音声 | 高音質機能 | ステレオエコーキャンセラー(ON/OFF切り換え可能)、オートゲインコントロール、オートノイズリダクション |
リップシンク機能 | ON/OFF切り換え可能 | |
マイクオフ機能 | ON/OFF切り換え可能 | |
入出力端子 | 映像入力 | 外部ビデオ入力〔S映像×1、アナログコンポーネント(YPbPr)×1、RGB×1〕 |
映像出力 | HDMI×1、RGB×1 | |
音声入力 | 外部マイク入力(プラグインパワー対応L/R)×2、外部マイク入力(デジタル)×2、AUDIO 1入力(L/R、ピンジャック)×2、AUDIO 2入力(L/R、ピンジャック)×2 | |
音声出力 | HDMI×1、ライン出力(L/R、ピンジャック)×2、録音用出力(L/R、ピンジャック)×2 | |
ネットワーク | 10BASE-T/100BASE-TX×2、ISDN ユニットインターフェース×1 | |
外部制御 | RS-232C | |
その他 | メモリースティックスロット×1、タブレット用×1 | |
カメラユニット | 撮像素子 | 1/3型CMOSセンサー |
画素数 | 約200万画素 (有効画素数) | |
プリセット | 100ヶ所 | |
フォーカス | オート/マニュアル | |
露出機能 | オート(オートゲインコントロール) | |
ズーム | 40倍ズーム(光学10倍×デジタル4倍)、f=3.4〜33.9mm 、F1.8〜F2.1 | |
水平画角 | 約8〜70度 | |
パン/チルト | 水平±100度/垂直±25度 | |
SN比 | 50dB | |
電源 | 本体より供給 | |
その他機能 | オートホワイトバランス、逆光補正、ブライトフェイス機能、ノイズリダクション、セカンドカメラへのVISCA出力 | |
メモリースティック | 静止画(JPEG)の読み出し/保存、バージョンアップ、プライベートアドレス帳機能(自動発信機能)、機器設定の保存/ロード、 アドレス帳の保存/ロード、会議内容の録画 |
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ネットワークプロトコル | TCP/IP、 UDP/IP、 DHCP、 DNS、 HTTP、 HTTPS、 TELNET、 SSH、 NTP | |
ネットワーク機能 | パケット再送機能(Real-time ARQ)、前方誤り訂正機(Adaptive FEC)、最適レート制御機能(ARC)、リオーダー機能、ポートの任意設定、NAT対応、PPPoEのサポート、暗号化機能、IP Precedence/DiffServのサポート、UDP生成、自動ゲートキーパー検出、UPnP | |
その他 | 外部制御機能 | TELNET/SSH、WEBブラウザ経由で制御可能、RS-232C |
パスワード機能 | 管理者向け | |
ストリーミング・レコーディング機能 | 音声 : 64kbps、映像 : 0〜512kbps(5段階) | |
データ会議機能 |
PC画面を(SXGAまで)送受信可能(別売のHDデータソリューションソフトウェアが必要です) | |
電源 |
DC19.5V付属ACアダプターから供給(AC100〜240V、50/60Hz) | |
消費電流 | 5A(DC19.5V) | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 本体:約282×56×244mm(突起部含まず)、 カメラユニット:約240×152×158mm(突起部含まず) |
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質量 | 本体:約2.2kg、カメラユニット:約2kg | |
付属品 | 専用カメラ、専用マイク(PCS-A1)×2、ACアダプター、電源コード、HDMIケーブル(3m)、カメラケーブル(3m)、RFリモコン、リモコン用電池×2、本体取扱説明書(CD-ROM)、カメラ取扱説明書、ご使用になる前に、設置ガイド、簡単接続操作ガイド/リモコン操作ガイド、B&Pワランティブックレット(本体保証冊子、カメラ保証冊子、本体無償保証修理記入シート、カメラ無償保証修理記入シート)、ソフトウェア使用許諾書 |
その他オプション製品
お客様からのお問い合わせ先: ソニーマーケティング株式会社 業務用商品相談窓口 フリーダイヤル 0120-788-333 ●携帯電話・PHS・一部のIP電話からは 0466-31-2588 ●受付時間 9:00〜18:00(土・日・祝日、および年末年始を除く) |
ソニードライブ ビデオ会議システムオフィシャルサイト URL https://www.sony.jp/pcs/ |