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2015年1月26日

新商品

投写画面への書き込みなどが可能な「インタラクティブ機能」を向上させた
超短焦点液晶プロジェクター 発売

ソニーは、投写画面への書き込みや、マウス操作が可能な「インタラクティブ機能」を向上させた超短焦点液晶プロジェクター『VPL-SW635C』を発売します。
型名 発売日 価格
PCフリーインタラクティブ機能搭載
超短焦点 液晶プロジェクター
「VPL-SW635C」(3100ルーメン/WXGA)
2015年2月1日 予定 オープン価格
『VPL-SW635C』は、専用アプリケーションをインストールしたパソコンが無くてもアノテーションが可能な「PCフリーインタラクティブ機能」を搭載しています。パソコンや書画カメラ、ブルーレイディスク™/DVDプレーヤーなどの画面を投写したスクリーンに書き込みが可能なだけでなく、プロジェクターだけでホワイトボードとしてお使いいただけます。
さらに、専用ドライバーをインストールせずにパソコンとUSB接続して付属ペンをマウスとして使うこともできます。
ソニーは、設置の柔軟性や3LCDによる高い色再現性はもちろん、インタラクティブ機能や操作性の向上を図り、教育やミーティング、プレゼンテーション用途への提案を強化してまいります。

■主な特長

  1. 専用アプリケーションやパソコンが無くても投写画面に書き込み可能

専用アプリケーションをインストールしたパソコンを接続しなくても投写画面に書き込み可能なので、プロジェクターだけでホワイトボードとして使用できます。32ページ分の画面切り替えができるため、板書を毎回消すわずらわしさから解放されます。書き込んだ内容はプロジェクター内に保存でき、パソコンをUSBで接続すれば取り出すことも可能です。
また、パソコンや書画カメラ、ブルーレイディスク™ /DVDプレーヤーの投写画面に付属のペンで書き込み可能で、2人同時に書き込みすることもできるため、更に効果的な授業や会議ができます。

* 静止画(png)ファイルのみ。編集可能なデータとして保存するには、専用アプリケーションソフト(Interactive Presentation Utility 2)をインストールしたパソコンのUSB接続が必要

  1. 付属ペンでマウス操作が可能

パソコンをUSB接続すれば、投写画面上で付属のペンを使ってマウス操作ができます。専用ソフトウェアやドライバーが不要なので、使用するパソコンを持ち込んですぐに使用できます。

* Windows7/8のみ対応

  1. 80型のスクリーンに本体端からの距離約19cmの距離で投写可能

スクリーンのほぼ真上から投写できるので、投写面の すぐ近くに発表者が立っても影ができにくく、発表者自身も眩しくありません。

* 投写距離(レンズ前面中心からスクリーン面までの距離)とは異なります

  1. 3100ルーメンの高輝度を実現

3100ルーメンの高輝度を実現しているため、教室の照明を落とさずに明るい環境でも投写でき、授業や会議に集中できる環境を実現します。

  1. 独自開発のLCDパネル “Bright Era(ブライトエラ)”を搭載

ソニーの液晶プロジェクターは、独自開発のLCDパネル“Bright Era(ブライトエラ)”を搭載し、自然で目にやさしい画像を映し出します。また、高い色再現性を実現しているため、例えば理科や美術の授業などで鮮明な映像資料による教育が行えます。

  1. レンズシフト機能・光学ズーム機能を搭載

上下方向±約3.7%、左右方向±約2.3%のシフトに加え、1.03倍ズームレンズを搭載しています。 レンズシフト機能により、投写位置の調整の際、本体を傾け台形補正機能を使う必要がないため、高画質を保てます。さらに、より作業を簡便化するため、ドライバーの要らないつまみとレバーによる調整機構を本体側面に配置しました。

  1. 16Wのスピーカーを搭載

教室や会議室全体まで音声が届き、学校での授業を行うのに十分な音量を備える16Wのスピーカーを搭載しました。

  1. 豊富な入力端子を搭載

2系統のアナログRGB入力、HDMI、コンポジット/Sビデオに加え、マイク入力やネットワークおよびRS-232Cによる外部制御にも対応しています。

  1. PC、タブレット、スマートフォンから無線で映像転送が可能

PCやタブレット、スマートフォンから無線で映像転送ができるので、グループワークやディスカッションなど参加型の授業や会議で活用できます。

※ 別売オプションのワイヤレスLANモジュール「IFU-WLM3」が必要です

  1. 「ランプ減光モード」搭載などで省エネに配慮

信号無変化時に自動で減光する「ランプ減光モード」や黒画面投写時にランプ出力を約70%絞るなどの省エネ機能を搭載し、使用者が意識することなく省エネが可能です。

主な仕様

型名 VPL-SW635C
投写方式 3LCDパネル、1レンズ方式、3原色液晶シャッター投写方式
パネル 約307万画素 (1280×800×3)
有効光束※1 ランプモード高: 3100lm
ランプモード標準: 2300lm
ランプモード低:1900lm
カラー光束※2 ランプモード高: 3100lm
ランプモード標準: 2300lm
ランプモード低:1900lm
表示画面サイズ 65-110型
投写レンズ マニュアル1.03倍
レンズシフト※3 上下±3.7% 左右±2.3%
光源 255W
ランプ交換推奨時間※4 3000時間(ランプモード「高」設定時)
5000時間(ランプモード「標準」設定時)
8000時間(ランプモード「低」設定時)
コントラスト比 3000:1
入出力端子 映像入力 ミニD-sub15ピン×2、S VIDEO×1、VIDEO×1、HDMI(HDCP)×1
音声入力 ピンジャック×1、ステレオミニジャック×2
その他の入力 マイク入力×1、USBタイプA(USBメモリビューワー/ワイヤレスプレゼンテーション用)×1、USBタイプB(USBディスプレイ用、インタラクティブ機能用)×1
映像出力 ミニD-sub 15ピン×1
音声出力 ステレオミニジャック×1
リモート制御 RS-232C、RJ-45
スピーカー 16W
使用電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 339W
質量 約6.3kg
外形寸法(幅×奥行き×高さ) 約372×138×382mm(突起部含まず)
本体キャビネットの色 ホワイト&グレー
交換用ランプ LMP-E220
投写距離比※5 0.27:1
  • *1 出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS × 6911:2003データプロジェクターの仕様書様式に則って記載しています。
    測定方法、測定条件については附属書2に基づいています。
  • *2 カラー光束とはプロジェクターのカラーパフォーマンスを評価する測定方法です。カラー光束は製品を選択する場合に、カラーパフォーマンスを簡単かつ正確に評価する指標として活用できます。
  • *3 数値は上下、左右をそれぞれ単独でシフトした場合です。両方シフトした場合はこれらの数値より狭くなります。
  • *4 時間は目安であり、保証するものではありません。
  • *5 投写距離比:数値は目安であり、保証するものではありません。
市場推定価格
「VPL-SW635C」:240,000円前後
※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます 。
■ソニー製品情報
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