2015年11月13日
新商品
B型周波数帯域（806〜810MHz）に対応した
単3形バッテリー駆動の可搬用デジタルワイヤレスレシーバーを発売
ソニーは、B型周波数帯域（以下、B型帯域）対応商品として、単3形バッテリー駆動の可搬用デジタルワイヤレスレシーバー『DWR-P01DN/B』を発売します。
| 型名 | 発売日 | メーカー希望小売価格 |
|---|---|---|
| デジタルワイヤレスレシーバー『DWR-P01DN/B』 | 2016年2月 | 550,000円+税 |
■デジタルワイヤレスレシーバー『DWR-P01DN/B』の主な特長
ポータブルベースユニット『PB-01』に搭載でき＊、設置用としても持ち出し用としても運用できる高性能なポータブルレシーバーです。ミキサーバックにも搭載可能な小型設計です。
- ＊『PB-01』のバージョンアップにより搭載が可能となります。
- B型帯域の送信機2台に対応し、2チャンネル同時受信が可能
- ワイヤレスリモートコントロール機能を搭載
トランスミッターの設定（ローカットフィルターやアッテネーターの操作、チャンネル、電源スリープなど）を制御できるワイヤレスリモートコントロール機能を搭載。
- チャンネル設定を容易にするクリアチャンネルスキャン機能を搭載
B型のチャンネルの周波数帯域をスキャンし、空いている受信チャンネルをサーチし設定可能。送信機とペアリングされている時は、クロスリモート機能により、送信機のチャンネルも同時に設定可能。
- 使用されているチャンネルをサーチする、アクティブチャンネルスキャン機能を搭載
そのエリアで使用中のチャンネルを探して、受信チャンネルを設定することが可能。1つの送信機を複数で受信する際に便利です。
- 送信機のバッテリー残量を表示
送信機のバッテリーの残量をモニターし、消耗する前に、バッテリーマーク表示の点滅にてアラームを表示。
■デジタルワイヤレスレシーバー『DWR-P01DN/B』の主な仕様
| チューナー部 | ||||||
| 受信方式 | トゥルーダイバーシティ方式 | |||||
| 回路方式 | ダブルスーパーヘテロダイン | |||||
| 受信周波数 | 806.125 〜 809.750MHz 、125kHz間隔の30波 | |||||
| 局部発信方式 | 水晶制御PLL シンセサイザー | |||||
| アンテナ端子 | BNC-R 、50Ω | |||||
| 感度 | 20dBμ以下（ビットエラーレート＝ 1×10[-5乗]、S/N劣化なし） | |||||
| オーディオ部 | ||||||
| 出力端子 |
ヘッドホン端子：ステレオミニジャック、インピーダンス 16 〜 63Ω アナログ出力端子：（1/2） XLR-3-32タイプ デジタル出力端子：BNC-R 、75Ω |
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| 入力端子 | WORD SYNC IN 端子：BNC-R 、75Ω 終端機能付き (32 〜 96kHz) | |||||
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| ダイナミックレンジ | 106dB以上（A-weighted） | |||||
| 全高調波ひずみ率 | 0.03%以下（コーデックモード 1） | |||||
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| 一般 | ||||||
| 電源 | DC 9.0V（単3形アルカリ乾電池 6本）／ DC 12.0V（DC IN） | |||||
| 電力概要 | 乾電池持続時間 （約5時間、ソニー単3形アルカリ乾電池、ワイヤレス リモートコントロール機能OFF 、ディスプレイの自動消灯設定 AUTO OFF 、デジタル出力 OFF 、ヘッドホン未接続で2チャンネル連続使用時） | |||||
| 許容動作温度 | 0 〜 50℃ | |||||
| 許容保存温度 | −20 〜＋60℃ | |||||
| ワイヤレスリモートコントロール | 2.4GHz帯 IEEE802.15.4準拠 | |||||
| 外形寸法（幅×高さ×奥行） | 約140×98×36mm（アンテナおよび突起部を除く） | |||||
| 質量 | 約620g（電池含む、アンテナ含まず） | |||||
| 付属品 | ホイップアンテナ× 2 、DC 電源ケーブル（4ピン端子用）、 ソフトケース、V マウントアダプター、ショルダーベルト、 電池ケース（予備）、帯域識別ラベル、CD-ROM | |||||
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