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2016年4月18日
新商品
型名 | 発売日 | メーカー希望小売価格 |
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ポータブルメモリーレコーダー『AXS-R7』 | 2016年夏 | 800,000円+税 |
AXSメモリーカード『AXS-A1TS48』(1TB) | 2016年夏 | オープン価格 |
AXSメモリーカード『AXS-A512S48』(512GB) | 2016年夏 | オープン価格 |
なお、『PMW-F55』は、2016年夏にファームウェアアップデートを予定し、『AXS-R7』の動作に対応するほか、本体収録時の4K映像の収録コーデックを広げ、より高精細な映像収録を可能にします。
ソニーは2014年に発売したRAWレコーダー『AXS-R5』と専用の記録メディアであるAXSメモリーカードおよび『PMW-F55/F5』と組み合わせたシステムを通じ、数多くの撮影現場において高精細な4K収録の実績を積み重ねてまいりました。
この度の、ポータブルメモリーレコーダーおよびRAW記録対応メディアなどにより、映像制作市場における4Kワークフローの普及を加速させます。
『PMW-F55』とのドッキング運用時において、同時発売のAXSメモリーカードS48シリーズを用いることで4Kで120fpsのハイフレームレート撮影が可能です。これにより4Kで5倍速(24p運用時)の美しく滑らかなスローモーションを、メディアの記録時間の限り秒数制限なしに収録することが可能になります。
4KでのRAW収録時に、RECボタンを押す前の映像を内蔵メモリに蓄積することでRECボタンを 押したタイミングの最大約30秒(23.98p/24.0p運用時)の映像までさかのぼって収録できます。
例えば自然界での撮影タイミングが難しい場面においても、大切な瞬間を逃さずに記録することが可能です。
現行機『AXS-R5』をご使用のお客様の声を反映し、筐体の材質や内部機構の堅牢性を高め、また防塵防滴性も強化。タフな撮影現場での動作安定性を高めました。
『PMW-F55』は、2016年度夏にファームウェアのアップデートを予定しています。『AXS-R7』の対応のほか、本体収録時に選択可能な収録コーデックを拡充します。XAVC 4K/QFHD記録に関して従来のClass 300(300Mbps/29.97p記録時)に加え 高ビットレートモードのClass 480(480Mbps/29.97p記録時)を追加します。Class480の対応周波数は23.98p/24.0p*/25.0p/29.97となります。
ポータブルメモリーレコーダー『AXS-R7』の主な仕様
一般 | ||
外形寸法(W×H×D) | 106mm×135mm×88mm | |
重量 | 1150g | |
インターフェース | DC IN 14V (XLR 4ピン) DC OUT(ヒロセ4ピン) USB2.0(ファームアップ用) |
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消費電力 | 24w (4K120fps記録時:28w) | |
収録 | ||
記録フォーマット | F55RAWフォーマット(16ビット リニア) | |
フレームレート | 4K(4096 × 2160 ):1-60fps、120fps 2K(2048 × 1080 ):1-240fps |
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