2017年4月27日
新商品
型名 | 発売時期 | 価格 |
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3LCDレーザー光源プロジェクター『VPL-PHZ10』 (5000ルーメン/WUXGA:1,920×1,200ドット) |
2017年6月15日 | オープン価格 |
3LCDレーザー光源プロジェクター『VPL-PWZ10』 (5000ルーメン/WXGA:1,280×800ドット) |
2017年7月25日 |
本機は、光源に青色のレーザーと蛍光体を組み合わせたシステム Z-Phosphorを採用しており、レーザー光源の明るさと、3原色を同時に投写することで色輝度を保つ「3LCD方式」との組み合わせにより、5,000ルーメンの高輝度で、美しい色再現性の両立を実現しています。
レーザー光源の小型/高効率化の実現により、従来のレーザー光源プロジェクターに比べて、約半分の質量を実現したコンパクトな筐体※1を実現しました。 厚さも113mmと薄く、会議室や教室の天井に設置した際にすっきりと調和するデザインに設計しています。
ランプ搭載モデルでは、電源ボタンを押してから投写されるまで約1分かかりますが※2、レーザー光源モデルでは、電源ボタンを押してから、点灯までにかかるウォーミングアップの時間が不要で、わずか数秒で投写が可能です。また、使用後のシステムの冷却も不要なため、短時間で電源をオフできます。
20,000時間※3の長期使用を想定して開発を行った新世代の高耐久液晶パネルBright Era™を搭載。光源の長寿命化による安心だけでなく、発色などの面においても、液晶パネルの「焼け」などによる色褪せなどを心配せず、長期間にわたって安心してご使用いただけます。
プロジェクターランプは使用を続けると輝度が低下し、約2,500時間(「VPL-FH36」の場合)で交換が必要ですが、レーザー光源は、ランプに比べ輝度の劣化が緩やかな特長があります。また、本体内部をクリーンに保つ吸気フィルターも集塵能力が高く、セルフクリーニング機能を搭載しているため、製品として約20,000時間※3のランプ(光源)やフィルター等の消耗部品の交換が不要で、トータルコストの軽減に大きく寄与します。
入力された映像ソースをリアルタイムで映像パターンの解析をし、数千パターンに分類。データベース上に存在する最適な画像(絵柄)と照合し、オリジナルの映像信号がもっていた質感やディテール感、さらに映像データの編集や伝送で失われてしまった情報までも復元します。同時に、映像特有のさまざまなノイズも大幅に低減し、本来の映像素材がもつ鮮鋭感や美しさを忠実に再現します。