ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粂川滋、以下、ソニーマーケティング)は、グローバルシャッター機能付き2/3型3板式HD CMOSイメージセンサーを搭載したHDマルチパーパスカメラ『HDC-P31』を発売します。
商品名 | HDマルチパーパスカメラ |
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型番 | HDC-P31 |
発売日 | 2023年4月3日 |
希望小売価格 | 税別:2,400,000円(税込:2,640,000円) |
『HDC-P31』は、マルチフォーマットポータブルカメラHDC-3100と同じ2/3型3板式HD CMOSイメージセンサーを搭載し、F12の高感度、S/N 62dBの高画質を実現しています。
小型、軽量のコンパクトな筐体で、カメラ本体の3G/HD-SDI端子からHD映像信号を出力することが可能です。報道スタジオなどにおけるリモコン雲台への設置や、撮影者が入れないような狭い場所への設置、またクレーンに設置して高所への設置など、多様なアングルにて撮影することができます。
また、フォーマット拡張オプションをインストールすることで、プログレッシブ*1やPsFフォーマット*2にも対応しており、放送向けの制作に限らず、OTTなどの映像配信向けの制作にも活用できます。さらに高感度な性能を生かして、音楽ライブなどの暗いシーンでの撮影にも効果を発揮し、あらゆる制作シーンにおいて、決定的瞬間を高画質に捉えます。
グローバルシャッター機能を搭載しており、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンドのない正確な映像表現が可能です。
ソニーは、4K/HD両対応のマルチパーパスカメラ『HDC-P50』(既発売)と合わせ、お客さまのニーズに応える商品群の提供をすすめます。
HDC-3100同様のグローバルシャッター機能付き2/3型3板式HD CMOSイメージセンサーを搭載しています。F12、S/N 62dBの高感度・高画質を実現し、明るいシーンから暗いシーンまで、あらゆる映像制作シーンで活用できます。
また、グローバルシャッター機能により、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンドのない正確な映像表現が可能です。
コンパクト・軽量、かつ幅112mmのスリムな筐体のデザインで、撮影者が入れないような狭い場所への設置、またクレーンに設置しての高所撮影など、多様なアングルにて撮影することができます。また、報道スタジオなどにおけるリモコン雲台カメラや、カメラジンバルと組み合わせたワイヤレスカメラとしての運用など、多くの映像制作シーンでご活用いただけます。
本機は、HD 59.94iフォーマットに標準対応しており、オプションソフトウェアを追加することで、プログレッシブ*1やPsFフォーマット*2への対応することができます。HD 60.00pフォーマットにも対応いたします*1。さまざまはフォーマットに対応することで、放送向けの映像制作に加え、舞台・音楽ライブなどの映像収録、OTTなどの映像配信といったあらゆる場面で活用できます。HDC-5000シリーズ/3000シリーズ同様に、ユーザーガンマ*3にも対応可能です。
Webブラウザに本体のIPアドレスを入力してアクセスすることで、各種設定(各端子からの出力フォーマット設定、本体のアラーム監視など)をPCより行うことができます。