2019年7月19日
ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下、ソニービジネスソリューション)は、2019年8月30日(金)から9月9日(月)にかけて「PARCO MUSEUM(パルコミュージアム)」(東京都豊島区)で開催される、ポルノグラフィティのメジャーデビュー20周年を記念する「ポルノ展 20 YEARS EXHIBITION」の企画演出に協力し、ソニーの技術を生かしたインタラクティブコンテンツを提供します。
今回、ソニービジネスソリューションでは、展覧会全体の企画演出に協力するとともに、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社(以下、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ)およびソニーPCL株式会社(以下、ソニーPCL)、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(以下、ソニーモバイル)の技術協力により、通路を歩くとこれまでのポルノグラフィティの楽曲などが連動して流れる“聴く年表廊下”と、来場者がタッチスクリーンに描いた手書きのメッセージやイラストが大型スクリーンに投影される“デジタル寄せ書き”を提供します。
これまでのライブ写真や未公開の貴重な品々と共にポルノグラフィティの歴史を年表で展示した廊下を歩くと、それに合わせて楽曲や本人からのメッセージが流れます。廊下全体に同じ楽曲が流れるのではなく、年表の位置ごとに流れる楽曲を変えることで、来場者は、目と耳でポルノグラフィティのこれまでの軌跡を体感することができます。
本コンテンツは、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズが開発した空間音響技術「Sonic Surf VR(ソニックサーフブイアール)」(以下、SSVR)を活用し、ソニーPCLがコンテンツを制作しています。SSVRは、マルチチャンネルスピーカーと専用ソフトを組み合わせることで、空間の中に自由に音源を配置することができます。ひとつの空間である年表廊下内を複数の音空間に区切ることで、音同士を干渉させることなく、場所ごとに違う楽曲を流すことを可能にしています。
会場内の壁面に投影された映像がデジタルタッチスクリーンとなり、来場者は手書きのメッセージやイラストを描くことができます。描かれた内容はリアルタイムで大型スクリーンに投影され、スクリーンが巨大なデジタル寄せ書きになります。スクリーンをバックに写真撮影を行い、SNSに共有することもできます。
なお、本コンテンツはソニーモバイルのスマートプロダクト「Xperia Touch(エクスペリア タッチ)」の機能である「Message Board(メッセージボード)」を活用しています。Xperia Touchは、従来のプロジェクターと異なり、さまざまな場所に投影したスクリーン自体をタッチで操作できる、新しいコミュニケーションを提案するスマートプロダクトです。
〇「ポルノ展 20 YEARS EXHIBITION」概要
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