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ソニービジネスソリューション株式会社のプレスリリース(アーカイブ)

2021年3月24日

公益財団法人 日本財団およびNPO法人 Chance For Allが運営する学童保育などに
IoTブロック「MESH(メッシュ)」を寄贈
「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用し、
子どもたちの学びをサポート

ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古田了嗣、以下、ソニービジネスソリューション)は、ソニー株式会社(以下、ソニー)と共同で、公益財団法人 日本財団(以下、日本財団)およびNPO法人 Chance For All(チャンス・フォー・オール、以下、Chance For All)に、IoTブロック「MESH™(メッシュ)」を合計200セット寄贈します。本寄贈に関わる費用は、ソニーが2020年4月に設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出されます。


<左から:「MESH」イメージ、ワークショップでの様子>

 「MESH」は、人感センサーや温度センサーなどの機能ごとのブロックを、タブレット端末などからプログラミングし、「部屋に人が入ってきたら写真を撮影する」「気温の変化に応じて植木に水をやる」といった仕組みを手軽に作れるプログラミングツールです。2020年4月から採択された小学校6年生向け理科の主要教科書に掲載されるなど、教育現場での活用が広がっています。

 今回、日本財団が運営する放課後の子どもの居場所「子ども第三の居場所」、Chance For Allが運営する学童保育「CFAKids(シーエフエー・キッズ)」に「MESH」本体 合計200セットと周辺機器、関連教材を寄贈します。あわせて、「MESH」を活用したプログラミング体験ワークショップをオンラインで開催し、子どもたちの学びをサポートします。

 ソニービジネスソリューションではこれまで、「MESH」の活用事例を紹介するガイドブックの提供や、教職員向けの無料ワークショップを開催するなど、学校教育における「MESH」活用を推進してきました。
 また、ソニーは、国内の子どもの教育格差の縮小に向けて、2018年より「感動体験プログラム」を開始し、NPOなどの外部団体とのパートナーシップのもと、「MESH」などソニーグループの製品やコンテンツ、技術などを活用したワークショップを実施しています。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、学習機会が制限される子どもたちにも継続的にプログラミング体験を提供したいとの考えから、今回、学童保育などへの寄贈を決定しました。

 ソニーグループでは今後も「MESH」の提供を通じて、子どもたちの学びや教育現場のサポートを継続していきます。

■主な寄贈内容

■関連リンク

「MESH」公式ページ:https://meshprj.com
子ども第三の居場所:https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
CFAKids:https://www.chance-for-all.org/cfakids

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