カメラ、ネットワーク回線は含まれません。
スイッチャー部、プラットフォームであるクラウド部の利用がサービス料金に含まれます。
入力ソースと操作PC、出力先をM2 Liveと接続します。
準備するものは4点です。
準備するもの | |
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1 | インターネット回線 |
2 | ストリーミング伝送ができるカメラ、スマートフォンアプリ、エンコーダ |
3 | GUI操作用PC |
4 | 出力先プラットフォーム、デコーダ |
カメラの配置場所と操作PCの場所が離れているなど、作業者同士で連絡を取り合う場合、スマホインカムアプリCallsignを使用すると、モバイル回線がある場所でどこでも使用できるので便利です。
必ずしも帯域保証の回線を用意する必要はありません。もちろん帯域保証(カメラ台数等にもよりますが上下回線100〜300Mbps程度)であれば安定性は上がります。
一方で帯域保証回線を用意するのはコストもかかるため、1Gbpsベストエフォートの光回線をご用意いただくとコストパフォーマンスが良いかと思います。
必須ではありません。
出力先としてオンプレミスのPCやハードを使用する場合、ポートフォワーディング設定が必要ですので、固定IPアドレスの下り回線をご用意いただくと便利です。
ソニー独自のQoSストリーミングのほか、SRTおよびRTMP/RTMPSでの入力に対応しています。
以下の機器から直接ストリーミング入力できることを確認済みです。
・PXW-Z280 Ver. 6.01
・PXW-Z190 Ver. 4.21
・XDCAM pocket Ver. 2.2.1
・BRC-X400 Ver. 3.10
・SRG-A40 Ver.1.04
・SRG-A12 Ver.1.0
・ILME-FR7 Ver.2.00
※ストリーミング接続設定方法は各カメラの取扱説明書をご確認ください。
PXW-Z280、PXW-Z190は3〜12Mbps
XDCAM Pocketは3〜20Mbps
当社営業またはサービスまでお問い合わせください。
Windows11で検証済み、Core i7以上、メモリ8GB以上 、ブラウザはGoogle Chrome(Version 99以降)を推奨します。
操作PC上ではブラウザ以外のアプリケーションを立ち上げずに運用することを推奨いたします。また、ネットワーク環境として、操作用PC上で動画を滑らかにモニタリングするためには、4Mbps以上の帯域を確保ください。
YouTube Live、Facebook Live、Vimeoで動作を確認しています。
その他運用の前に動作のご確認をお願いいたします。
事前のご確認をおすすめいたします。
以下の機種での動作を確認しています。
・Xperia PRO
・Xperia 1
・Xperia 1 III
・Xperia 1 IV
・PDT-FP1
・Galaxy S20
・Pixel 5
・iPhone 11
・iPhone 12 mini
・iPhone 13
・iPhone 14 Pro
必要ありません。
各イベントで利用した時間の合算時間に対して課金されます。
例)イベントA 6時間利用
イベントB 10時間利用
イベントC 3時間利用
課金対象時間 19時間
・カメラなど入力ソースとなる機材がインターネット回線に接続されているか確認してください。
・入力ソースの解像度、システムフォーマット、フレームレートの設定と、M2 Live上のStreaming Settingsでの設定が合っているか確認してください。
・PXW-Z280/Z190であればユーザーネーム、パスワードがカメラに正しく設定されているか確認してください。
SRT/RTMPストリーミングであれば、ストリーミングURLやストリーミングキーがM2 Live上のStreaming Settingsに正しく入力されているか確認してください。
・PXW-Z280/Z190のカメラ側のストリーミング設定が正しくなされているか確認してください。VF画面上右上に表示される「NCM」マークが白く点灯していない場合、カメラからストリーミング出力ができていません。
・ストリーミングURL、ストリーミングキーがM2 Live上のStreaming Settingsで正しく入力されているか確認してください。
・オンプレミスのPC等にストリーミング出力をしている場合、ポートフォワーディング設定が正しくされているか確認してください。