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2019年5月20日

「ケーブル技術ショー2019」出展のご案内

ソニービジネスソリューションは、「ケーブル技術ショー2019」に出展いたします。
近年「地域創生」の実現に向けてさまざまな取り組みが行われており、各地域の独自コンテンツ制作は、その有力な施策の1つです。一方で、コンテンツ制作業務においても働き方改革の推進が求められています。ソニーブースでは、業務効率や生産性を向上させながら、地域の独自色あふれるコンテンツ制作を支援する機器やソリューションを展示いたします。
ご多忙のこととは存じますが、ぜひご来場賜りますようお願い申し上げます。

主な出展内容

■番組送出ソリューション
高付加価値コンテンツである 4K HDRの送出にも対応する「SWEV-X100」を中心として、「ケーブル4K」の納入基準に準拠したXAVC-I QFHD 300(600Mbps)の1/3のデータサイズである XAVC-L422 QFHD 200(200Mbps)での記録再生に対応した4K XAVCレコーダー「PZW-4000」を展示します。

■AIを活用した新しいソリューション
地域独自コンテンツを効率的に制作することに寄与する、AIアナウンサー「荒木ゆい」や、AIによる高精度解析で番組制作などに必要な情報をSNSから自動収集するSNSリアルタイム速報サービス「Spectee」を展示します。

■IPを活用したライブ制作ソリューション“IP Liveプロダクションシステム”
既存のSDIケーブルではなく、IPネットワークを活用して、スタジアムなどの遠隔地と局舎をネットワークで接続し、遠隔地も含めた一体制作が可能になる「IP Liveプロダクションシステム」を紹介。従来は、中継先と局舎側それぞれに多くの人員を配置して運用していた番組中継を、中継先の神通を削減し、局舎からオペレートすることで人員の効率的な運用を実現します。ケーブルテレビ局様にて自前の回線を活用された事例もご紹介します。

■IPを活用したインカムソリューション“Callsign”
ソニービジネスソリューションが独自に開発したスマートフォン用インカムアプリです。中継用インカムとして必要な機能や品質を備えており、中継での既存インカムを補完する用途だけでなく、敷設・設置工事における連絡手段や、MVNOビジネスとの組み合わせでユーザーに対して新たな連絡サービスを提供するなど、新しい活用用法が考えられます。

■4K HDR 撮影機器
4K HDR収録に適したカムコーダーとして、HDRの放送方式と同じHLG方式での収録に対応した機器の展示と簡易的なHDR制作を実現する「インスタントHDR制作ワークフロー」をご紹介します。

開催概要
会期 2019年6月19日(水)〜6月20日(木) 9:30〜18:00 ※最終日は17:00まで
会場 東京国際フォーラム ホールE ソニーブース:C-27
入場 無料(登録制)
来場事前登録はこちらから
主催 一般社団法人 日本CATV技術協会 / 一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟 / 一般社団法人 衛星放送協会
公式サイト ケーブル技術ショー オフィシャルサイト

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