ソニーは、11月13日(水)から千葉市・幕張メッセで開催される「2019年国際放送機器展(Inter BEE 2019)」に「ともに創る。ともに進む。 Live Your Vision」をテーマに出展します。(ソニー株式会社 / ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社 / ソニービジネスソリューション株式会社 ブース:展示ホール6 ブースNo. 6113)
今年9月に発表したシステムカメラやカムコーダーラインアップ、Eマウントシネレンズなど、制作環境の更なる充実化を図りコンテンツの価値を高める商品群やワークフローをご紹介します。また、4K HDR / HD SDRの同時制作を実現する「SR Live for HDR」やIPライブ伝送規格に対応する「IP Live プロダクションシステム」、12G-SDIと多様化するライブ制作に柔軟に対応するソニーのライブ制作ソリューションをご提案します。その他、クラウドベースのワイヤレス取材ソリューション「XDCAM air」、Media Backbone報道ソリューション、HDR対応モニターラインアップ、スマホインカムサービス「Callsign」やAIを活用したソリューションなども展示をいたします。会期中、ソニーブース内セミナーゾーンではさまざまなセミナーを実施予定です。さらに9.7m×5.4m、440インチ相当の8K×4KサイズのCrystal LEDディスプレイシステムにおいても8K 120pコンテンツを含む多様な映像を上映し、圧倒的な臨場感を体感していただきます。ぜひご来場ください。
また、INTER BEE IP PAVILION(展示ホール3 ブースNo. 3205)のIP実機接続デモ / リレーセミナーへの参加も予定しています。
出展する主な新商品 | |
---|---|
4Kライブ映像制作 マルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-5500」とさまざまな性能を共通化し、大型レンズの運用に最適なワンピース構造のスタジオ大型カメラ「HDC-5000」を世界初展示します。また、カメラの接続互換性に優れたフルラックサイズのカメラコントロールユニット(CCU)「HDCU-5000」やカメラヘッドで撮影した映像・音声信号をCCU内に記録することができるレコーディングオプション「HKCU-REC55」も展示します。 IP Live プロダクションシステムコーナーでは、複数機器の統合的な管理および監視を実現するソリューション「Live Element Orchestrator」を国内初展示します。 |
|
カムコーダーラインアップ 今年9月に発表した、新開発の6K(*1)フルサイズ(*2)CMOSイメージセンサーを搭載したXDCAM™メモリーカムコーダー「FX9」やフルサイズ対応の大口径広角ズームレンズ FE C 16-35mm T3.1 G「SELC1635G」(Eマウント)、そしてグローバルシャッター機能を含む4K 2/3型3板式CMOSイメージセンサーを搭載したXDCAMショルダーカムコーダー最上位機種「PXW-Z750」など、新商品をはじめとした幅広いカムコーダーラインアップを展示します。 *1::記録は4K(3840×2160)です。なお、4096×2160記録には、2020年夏以降のファームウェアアップデートで対応予定です。 *2:横約36mm×縦19mm相当です。
NEW
XDCAMメモリーカムコーダー
FX9
NEW
フルサイズ対応
大口径広角ズームレンズ FE C 16-35mm T3.1 G SELC1635G
NEW
XDCAMショルダーカムコーダー
PXW-Z750
NEW
マルチフォーマットスタジオカメラ
HDC-5000
NEW
カメラコントロールユニット
HDCU-5000 ※内容は変更になる場合がございます。 |
※各セミナー20〜30分程度を予定しております
※セミナー内容は予告なく変更させていただく場合がございます。ご了承ください。
※開催を予定していました『VENICEで撮る!映画「初恋」での撮影インプレッション』セミナーは、諸般の事情により中止となりました。ご了承ください。
Inter BEE 2019 開催概要 | |
---|---|
会期 | 2019年 11月 13日(水) 10:00〜17:30 14日(木) 10:00〜17:30 15日(金) 10:00〜17:00 |
会場 | 幕張メッセ 展示ホール |
入場 | 無料(登録制)http://www.inter-bee.com/ja/ |
ソニー株式会社 / ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社 / ソニービジネスソリューション株式会社 ブース |
展示ホール6 ブースNo. 6113 |
フルサイズセンサー搭載
新カムコーダーFX9が切り拓く新たな映像表現
(株)4thFILM 代表 / ビデオグラファー 曽根 隼人様
本年9月に発表された6Kフルサイズセンサー搭載カムコーダー「FX9」。これまで数多くの大手企業CM、MV、ドラマのディレクション・撮影を手がけられてきた曽根隼人様が発売に先駆けてFX9を試用。そのインプレッションを語っていただきます。
ソニー製カメラのクリップ管理ツール
Catalystシリーズ
〜基本的な使いこなしから最新カメラFX9手振れ補正まで〜
ソニープロテクノサポート(株) HDRワークフロースペシャリスト 伊野 重幸
ソニー製カメラのワークフローを支えるツールCatalystシリーズ。カメラマン、DITといった撮影スタッフに求められる基本機能の紹介から、ポストプロダクション、放送局での後処理を支援するハイクオリティなHDR/SDR変換、最新カメラFX9のソフトウェア手振れ補正までワークフローの観点から活用法を紹介します。
映像制作の色管理から学ぶ
プロフェッショナルモニターのキャリブレーション
ソニープロテクノサポート(株) HDRワークフロースペシャリスト 伊野 重幸
映像制作に携わる全てのクリエイターに向けた色管理に関するセミナー。普段使っているモニターの色がおかしい、納品先とのカラーコミュニケーションがとれない、パソコン画面だけで行う編集ではだめ?といった課題に対し、制作現場に求められる色管理のポイントや校正に関してご説明します。
Crystal LEDディスプレイが創る
新たな高画質の世界
ソニーホームエンタテイメント&サウンドプロダクツ(株)
TV事業本部 技術戦略室 主任技師 Sony Outstanding Engineer 2016 小倉 敏之
Crystal LEDディスプレイの高画質はどこから来るのか?またその画質がもたらす価値は何か?
Crystal LEDディスプレイならではの特徴と高画質化の真髄を、ソニーの画質技術エバンジェリスト小倉敏之が語ります。
ビデオグラファーとソニー製品担当者が語る
Eマウントシステムの魅力とレンズ選び
ビデオグラファー 栁下 隆之様
ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(株) プロダクトプランナー 関 玲二
映像制作者のレンズ選びとは?Eマウントシステムの魅力や戦略を元カメラショップ店員で現在ビデオグラファーの栁下 隆之氏とソニー製品担当者が語り、ムービーレンズ選択時のポイントを分かりやすくお伝えします。さらに新シネレンズ「SELC1635G」発売前検証を実施。その魅力とシネレンズに求められる性能、描写力を語ります。
待望のフラグシップ 4Kショルダーカムコーダー「PXW-Z750」
報道現場での活用事例
(株)鹿児島ビジョン 報道取材部 カメラマン 濱田 恵太様
ソニービジネスソリューション(株) 製品担当 宮本 和典
4Kショルダーカムコーダーの新製品「PXW-Z750」をいち早く報道・中継現場などでトライアルいただきました。報道取材カメラマン濱田 恵太様にインプレッションや製品の魅力を語っていただきます。
AKBグループの映像制作に学ぶ
最新ワークフローと
オプティカルディスク・アーカイブ第3世代のご紹介
(株)ヴィジュアルノーツ 制作管理チーム管理リーダー 西村 大空様
オプティカルディスク・アーカイブはいよいよ第3世代へ!
大人気AKBグループにおける最新の映像制作ワークフローと運用事例をご紹介するとともに、オプティカルディスク・アーカイブ第3世代の特長をご紹介します。
映像制作領域における AI 活用と目指す未来
ソニービジネスソリューション(株) AIスペシャリスト 日比 啓文
業務効率化の流れの中で AI 活用が広がりを見せています。ソニーが培ってきた映像技術とAIテクノロジーを組み合わせることで、映像制作領域における付加価値向上や、省力化を実現するアイデアをご提案します。
スマホがインカムに!中継で活躍するCallsign
ソニービジネスソリューション(株) 製品担当 一ツ橋 由夏
7月にiOS版アプリがリリースされ、両OSに対応したインカムアプリCallsign。広範囲で使えて、既設インカムとも連携できるからこそ、中継のシーンで大活躍。運用事例を交えて、その有用性をご紹介します。
ソニー初のNDI|HX対応
リモートカメラBRC-X400のご紹介と
NDIの最新動向と活用例
(株)ディストーム 代表取締役社長 阿部 弘美様
ソニービジネスソリューション(株) 製品担当 橋本 慎太郎
新発売の4KリモートカメラBRC-X400は、コンパクトな筐体で水平画角 約70°の広角撮影に対応。さまざまなライブ用途に使用できるほか、ソニー初のNDI|HX対応カメラとしても関心を集めています。BRC-X400の特長・新機能に加え、NDI4.0がリリースされて、ますます拡がりを見せるNDIの最新動向と活用例についても詳しくご紹介します。
ソニーのテレビ視聴データを活用した統計分析や広告配信のご提案
ソニーマーケティング(株) ネットワークサービス部 統括課長 下川床 剛
同 ビジネスプランニングマネジャー 佐保 学
TV Viewing Dataはソニーのテレビ・ブラビア、ブルーレイディスクレコーダーなどの視聴動向をもとに、統計レポーティングやデータ接続によるオンライン広告配信、ウェブサイト行動分析などにご活用頂く法人向けサービスです。