AI（人工知能）をはじめ情報化の発達により、これから先どんな世の中になるかの見通しが難しい時代になると言われています。そこで、情報や情報技術を主体的に活用していく力や「プログラミング的思考」がますます重要視されています。プログラミング的思考とは、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力のこと。「やるべきことを順序立てて、論理的に考えていく思考力」をプログラミング学習を通じて育む。将来の予測が難しいこれからの時代を生き抜くため、子どもたちに身につけてもらいたい大切な力のひとつです。

身近なものとセンサーやスイッチなどの機能を組み合わせ、さまざまなアイデアを形にできるプログラミングツール「MESH」。新しい仕組みを生み出す創造力や身の回りの課題を解決する思考力を育むために教育現場での活用が期待されています。