ひとたび、その部屋に足を踏み入れれば、まるで別世界へ「ワープ」したかのよう。超短焦点プロジェクターによる高精細な映像を、複数の壁に投影し、音と映像による没入感を多人数で同時に体感できる空間、それが“Warp Square”によるインタラクティブなスペース提案です。
メーカーにおけるR&D(研究開発)と言えば、通常、製品開発に直結するエンジニアリング面での活動を想定することでしょう。しかしソニーでは、デザインの領域においても積極的にR&Dがなされています。このWarp Squareもその一例。同プロジェクトに参画する4人のメンバーは、ソニーの未来におけるどの「領域」を創り出そうとしているのでしょうか。