法人のお客様 スマホインカムアプリ「Callsign」 事例紹介 シーシーエヌ株式会社 様

Callsign

導入事例:シーシーエヌ株式会社 様

シーシーエヌ株式会社 様

岐阜県岐阜市に本社を構え、地域のヒトとコトをつなぐ自主制作番組の放送を中心に、情報通信事業者として地域に根付いたケーブルテレビ局のシーシーエヌ株式会社様(以下、CCN)が、Callsignを導入されました。Callsignの導入や利用に携わっているコンテンツ部クリエイティブ課の井谷 将人様にお話を伺いました。

導入の背景

CCNは岐阜市を中心とした11市町にサービスを提供するケーブルテレビ局であり、テレビ放送に加えインターネットや固定電話のサービスも提供しています。またCCNチャンネルという、自主放送の制作も行っており、地元プロスポーツチームのホーム戦や夏の高校野球岐阜大会を全試合生中継したり、地域の話題を中心とした情報番組を生放送したりしています。ケーブルテレビ局として単にサービスを提供するだけでなく、地域の生活をより充実させる、地域のコミュニケーションをより活性化させることを使命として放送をしています。Callsign導入の検討は、そんな生放送の番組づくりでの課題を解決するためでした。

情報番組の中で、毎回必ずスタジオ以外からの中継を行います。地域の行事や情報を、迫力をもってお伝えする上で、現場からの生中継は欠かせません。その際に本社スタジオスタッフと、中継先スタッフとの連携が必要になりますが、これまでは携帯電話を使ってコミュニケーションをとっていました。本番前には電話をスピーカーにして、中継メンバーが本社からの指示を受け取り、本番中はディレクターが電話で内容を把握し、カメラマンやリポーターに伝えるなどして、何とか中継を行っていました。この状況をよりスムーズにできないかと考え、インターネットで調べたところ、Callsignを見つけ、無料トライアルを申し込みました。

Callsignの利用について

無料トライアルで使ってみると、簡単にスタジオと中継先との連絡線を確保することができたので、すぐに導入を決めました。これまではディレクター2人が電話で行っていたやり取りを、Callsignを使うことによって、中継先のディレクターだけでなくその他のスタッフにも一斉に指示出しができるため、スムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。単純ではありますが、とても効率が上がりました。

またCallsignを使い始めると同時期に、他社製のワイヤレスインカムを導入したのですが、他社製ワイヤレスインカムのベースステーションとCallsignがインストールされたiPadをUSBケーブルで接続することによって、それぞれのインカム網を連携させることができるようになりました。この連携により、スタジオスタッフと中継先スタッフがリアルタイムで音声のやり取りができるようになり、とても連携が取りやすくなりました。

例えば、カメラ映像の切り替えを担当するスイッチャーは、以前は本社スタジオにはインカムで指示、中継先には電話で別に指示を出していました。しかし、Callsignを導入し、スタジオインカムと連携することによって、1回の指示でどちらのカメラマンにも声を送ることができるため、それぞれのカメラマンが互いの状況を把握でき、スムーズな画面切り替えができるようになり、より番組に一体感が生まれました。

また、中継先のリポーターは、以前はスタジオからの音声を聞くことができなかったため、中継では、現場から一方的に情報を伝えるのみでした。しかし、CallsignでスタジオMCの音声をリポーターに伝えることにより、スタジオと中継先との掛け合いができるようになりました。大きくて高価な機材を使うのは難しいですが、Callsignを使うことで、簡単に掛け合いができるようになり、生中継の内容がより身近に、より充実したものになりました。

Callsignの良いところ

Callsignの魅力として、簡単にライセンスを増減させることができる、という点があります。Callsignは年間契約をしていますが、今年の年越し番組の際には一時的にライセンス数を増やしました。

当社では、大晦日から元旦にかけて毎年恒例の生放送を行います。本社スタジオからだけではなく、初詣で賑わう神社やカウントダウンイベントを催しているイベント会場などから年越しの模様を生中継する特別番組です。本社を含めて5つの拠点で、それぞれのスタッフが連携を取りながら数時間の生中継を実現しなければなりません。通常番組よりさらに多くのスタッフが関わるため、特番を挟んだ1か月は、追加でライセンスを契約し、特番に関わるスタッフ全員で情報共有ができるようにしました。

普段は中継で使っているCallsignですが、イベントの運営スタッフのインカムとして利用することもあります。夏祭りなどの自社企画イベントを実施しますが、その際には運営スタッフの連絡ツールとして、無線機などをレンタルするのではなくCallsignを利用しています。Callsignは同時に使用する(通信状態にする)台数での契約となるため、番組制作に使用していない時間帯は別の用途でも使えるのが便利です。さらに、アプリをインストールするスマホの台数には制限がないので、中継に関わらないメンバーもCallsignのアプリをダウンロードしておくことで、いろいろな用途に使えます。

今後の運用について

Callsignを利用する時のヘッドセットは試行錯誤を繰り返しています。推奨のBluetooth接続のPTTイヤホンマイクを使ったり、市販のワイヤレスイヤホンや有線タイプを使ったり、人や役割でそれぞれデバイスを変えています。

どれが一番安定的でストレスなく利用ができるか、よい組み合わせをもっと追及してより使いやすくしていきたいと考えています。

簡単に利用できるCallsignですが、中継中にアプリがフリーズした事や、ネットワーク環境によって使えない事も実際にありました。もちろん理解をして使っているので臨機応変に対応をしていますが、さらに安定して便利に使えるようになることを期待しています。

地域に密着したケーブルテレビ局として番組の中でお届けする内容は、学校行事や地域のお祭りの様子であり、日々の何気ない生活です。そんな日常を地域のみなさまにお伝えするために、新しい取り組みをしたり、新しい機材や技術を取り入れたりすることによって、よりクオリティーが高い、充実した番組づくりをしているつもりです。Callsignの導入もその一つだと考えています。

シーシーエヌ株式会社

岐阜市を中心とした地域の情報通信インフラを担うケーブルテレビ局。テレビ・インターネット・電話のサービスを通して地域のみなさまの生活に寄り添い、より快適なくらしを提供されています。

■シーシーエヌ株式会社
https://ccn-catv.co.jp/

まずは1か月無料トライアルを試す

Callsignは無料でアプリのトライアルが可能です。業務用無線機やインカムの代わりに使ってみたい、音質や操作性を確かめたいなど、まずはお気軽にお試しください。トライアル期間中に推奨ヘッドセットのお貸出しも可能です。

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