専用のアダプター(BKM-FW50)をディスプレイに装着するだけで、簡易デジタルサイネージシステムが構築できます。店舗での効果的な販促ツールとして、手軽にさまざまな映像や情報コンテンツを活用したインフォメーション表示が実現できます。
FWD専用スロットなのでディスプレイ一体型のデジタルサイネージシステムが可能
■専用アダプターを装着するだけで、ディスプレイ側にPCを必要としません。
■メモリーカード(*)を差し込むだけで再生スタート。
■動画(MPEG-2)、静止画(JPEG/BMP)、BGM(MP3)を再生できます。
■ネットワークを利用して、遠隔地のディスプレイへの映像表示も可能です。
[Local Play]
メモリーカードにコンテンツを保存、差し込み再生。
デジタルカメラで撮影した画像をメモリーカードに保存して、ディスプレイでオートリピート再生も可能です。
■デジタルスチルカメラで簡単デジタルサイネージ。
デジタルスチルカメラで撮影したメモリーカードを本機に挿入(*)すると、保存されているJPEG形式の静止画ファイルが自動的にディスプレイに表示され、スライドショー再生が開始します。
[Store local(on Media)and Play]
コンテンツサーバーにアップロードしたコンテンツをネットワーク経由で端末側のメモリーカードに蓄積、再生。コンテンツ更新スケジュールの設定も可能なので、コンテンツサーバーへ定期的にBKM-FW50が自動アクセスして蓄積コンテンツを書き換えます。
[Streaming play from server]
コンテンツサーバーにアップロードしたコンテンツをネットワーク経由でストリーミング再生(十分なネットワーク帯域確保が必要です)
[対応メモリーカード/ファイル・サーバー]
■対応メモリーカード
■対応ファイル形式
■対応ファイル解像度
■対応サーバー(Web/HTTP)
(Text Editorを使って修正)
1. Apache2.2/conf配下のhttpd.confファイルの「#」を外す
#Include conf/extra/httpd-autoindex.conf
↓
Include conf/extra/httpd-autoindex.conf
2. Apache2.2/conf/extra/httpd-autoindex.confを変更
「HTMLTable」を外す
IndexOptions FancyIndexing HTMLTable VersionSort
↓
IndexOptions FancyIndexing VersionSort
ネットワーク経由でディスプレイの各種設定やステータス確認ができますので、離れた拠点にあるディスプレイの管理が可能です。
【確認可能項目】
・ディスプレイ情報:モデル名、 シリアル番号、バージョン情報 など
・ディスプレイ状態:POWER(電源)やINPUT(入力信号)など
・ネットワーク設定:ディスプレイIPアドレス など
【設定可能項目】
・タイマー設定/スクリーンセーバー機能/2画面設定
・電源(ON/OFF)、入力切換、ピクチャーモード、アスペクトモード
・コントラスト調整、ブライトネス調整 など
コンピューターのデスクトップに表示されている内容をBKM-FW50を取り付けているディスプレイにネットワーク経由で表示。
メモリーに保存されるデータに関する注意
●本製品内のメモリーには、各種機能の設定値に加え、IPアドレス、メールアドレスなどが記録されます。
●本機を廃棄、譲渡などする場合には、本機内のメモリーに記録されているデータを消去することを強くお勧めします。消去方法は取扱説明書に記載されています。
●本製品の不具合・修理など何らかの原因で、本製品内のメモリーに保存されたデータが破損・消滅した場合など、いかなる場合においても記録内容の補償およびそれに付随するあらゆる損害について、当社は一切責任を負いかねます。また、いかなる場合においても、当社にて記録内容の修復はいたしません。あらかじめご了承下さい。