日本プロポケットビリヤード連盟主催の9ボール国内公式戦“第1回MEZZ京都レディースオープン公式動画配信にてSRG-A40 2台が使用されました。
SRG-A40のPTZオートフレーミング機能によって、台のまわりを動きながらゲームプランを組み立てる選手の繊細な表情や“フォーム”、“ショットの瞬間”があたかもカメラマンが撮影したかのような自然な構図でとらえられています。また、カメラマンによる撮影と異なり、撮影されていることを選手に意識させないため、選手はプレイに集中することができます。SRG-A40の映像を天井カメラや俯瞰カメラの映像と組み合わせることで、ビリヤードの戦略性も楽しみながら、臨場感を存分に体感できる映像配信を実現しました。
決勝戦試合中の様子
河原プロ優勝の瞬間
撮影年月日:2023年10月1日
使用機材:SRG-A40×2台 BRC-X400×1台 PXW-Z280×1台
※画像提供:Billiard Days
お客様コメント
今回、ソニーのカメラを使用することで大変素晴らしい映像配信を行うことができました。ビリヤードは、真上からの映像時間が長くなってしまうと臨場感のないスポーツだという印象を受けがちです。追尾カメラを含めた複数のカメラの映像を的確なタイミングで切り替えていただくことで、それを見事に解消できました。ビリヤードの躍動的な面をファンの方々にお見せできた事、大変嬉しく思っています。また、選手の細かな表情を映し出す追尾カメラの映像が、まるで会場内で観戦をしているような臨場感を生み出し、よりいっそうビリヤードの楽しさを引き出してくれたと感じています。ビリヤードの新たな可能性を感じる良い機会を作っていただき、感謝しています。