大講堂での撮影でも、登壇者の表情、黒板に書かれた文字をしっかり撮影できる30倍の高倍率ズームレンズを搭載しています。
1秒間に60枚の映像を切り出す60pモードは、動きのある被写体の残像を少なくでき、講師の動きや表情をしっかりとらえることができます。
また、パン・チルト時の映像の流れをおさえることができ、旋回中の映像においても視認性に優れています。
1台のカメラを複数台のIPリモートコントローラー(RM-IP10)で操作することができます。登壇者やアシスタントによるカメラの操作が可能です。
また、1台のIPリモートコントローラーで、SRG-300H/300HW、BRC-H900、Z700、Z330を7台までコントロールすることができます。
よく使うステータス(ポジション、ズームなど)を16個メモリーすることが可能です。
記憶したポジションを呼び出すことで、カメラの操作に神経を使うことなく、同じ設定の映像を得ることができます。
2種類の露光時間の映像をオートコンバインすることで、黒、白つぶれを抑制した視認性の高い映像を作り出します。
晴天時に窓際に座っている学生を撮影する場合、外の風景もつぶれることなく、学生の表情もしっかりとらえることができます。
底面には三脚への取り付けねじ穴があり、しっかりした設置を可能としています。
また、天吊り金具を付属し、上下反転機能も装備しています。
HDMI端子なので、汎用のテレビによるモニタリングはもとより、各種変換コンバーターを利用することで、様々なアプリケーションを安価に構築する事が可能です。