無線LAN機能が搭載されているデジタルフォトフレームでは、無線LAN経由でインターネットに接続することにより、本体を最新のソフトウェア状態に保つことができます。そのためには、インターネットのネットワークから最新のアップデート情報をダウンロードして、ソフトウェアを更新（アップデート）ください。

【ネットワーク（Wi-Fi）からのアップデートの本体設定】

デジタルフォトフレーム本体の無線LAN設定が完了していて、インターネットに接続されていること。

• ※本体の「設定」の「Wi-Fi設定」の「Wi-Fiを使う」が“オン（チェックボックスに「」マークが付いている）”に設定されていること。 「Wi-Fiを使う」が“オフ（チェックボックスに「」マークが付いていない）”に設定されているとインターネットに接続されません。
• ※「設定」の確認は、本体のメニューボタンを押し、「設定」→「Wi-Fi設定」を選択すると、確認できます。工場出荷時は“オン”に設定されています。

注意）アップデート中にＡＣアダプターが外れるなどして電源が切れると、故障の原因となります。電源が切れないようデジタルフォトフレーム本体が安定した場所に置かれているか、ACアダプターの接続状態に問題ないかをご確認ください。

【アップデート手順】

最新のファームウェアが見つかった場合、電源を入れた時にファームウェアの更新を促す（「最新のアップデートファイルが見つかりました」）画面が本体に表示されます。画面の案内に添って、アップデートを行ってください。アップデートファイルのダウンロード実施の選択「ダウンロード」「後で」が表示されます。「ダウンロード」を選択した場合、ダウンロードが開始されます。ダウンロードが終了すると、アップデートを促す画面が本体に表示されます。「再起動してアップデート」を選択すると、自動で再起動しアップデートが始まります。アップデートが終わると、自動でデジタルフォトフレームが再起動します。

• ※アップデート終了後の最初の起動は、通常よりも時間が長くかかります。

注意）ファームウェアの更新を促す画面で「後で」を選択した場合は次回本体の電源を入れた時に再びファームウェアの更新を促すメッセージが現れます。

【インターネット接続について】

本体をインターネット回線と接続する場合は、付属する取扱説明書の

• ・無線LANの設定

をご覧いただき、必要な設定を実施ください。

【アップデートの完了確認】

本体のソフトウェアバージョンを確認ください。

• ※ソフトウェアバージョンの確認手順につきましては、「本体アップデート情報」に掲載されている、該当案件の「バージョン確認方法」よりご確認ください

ソフトウェアバージョンが「アップデート後のソフトウェアバージョン」と同じである場合はソフトウェアの更新は完了しています。