ネットワークカメラ/防犯・監視システム

複数レコーダー構成

HAW-SIBUで複数レコーダー(Master/Slave構成)にする場合

  • Master/Slaveサーバー単位でカメラライセンスを管理します。(標準16)
  • Master/Slaveサーバーそれぞれでオフライン認証する必要があります。

例)カメラ100台、4台のHAW-SIBUで複数レコーダー構成の場合に必要なライセンス

■作業手順
  1. Master/Slaveサーバーそれぞれにライセンス申請を行う
  2. Master/Slaveサーバーそれぞれに①の初期ライセンスファイルをインポートする
  3. Masterサーバーで、「Masterサーバーを有効化」にチェックし、全てのSlaveサーバーを登録
  4. Master/Slaveサーバーそれぞれにカメラを登録
  5. Master/Slaveサーバーそれぞれで以下の作業を実行
    1. 1.「ライセンスのオフライン認証」でLRQファイルをエクスポートする
    2. 2.eCSiteでアクティベート
    3. 3.アクティベートされたライセンスファイルをインポート

SOW-SIBLで複数レコーダー(Master/Slave構成)にする場合

  • ベースライセンス SOW-SIBLは1つだけ必要です。
  • カメラライセンスはMaster/Slaveサーバー単位ではなく、Master/Slave全体で管理します。
  • Master/Slaveサーバーそれぞれでオフライン認証する必要があります。

例)カメラ100台、4台のPCサーバ+SOWで複数レコーダー構成の場合に必要なライセンス

■作業手順
  1. ライセンス申請を行う(発行される初期ライセンスファイルは100台接続可能な初期ライセンスファイル)
  2. Master/Slaveサーバーそれぞれにレコーディングソフトウェアをインストールする
  3. Master/Slaveサーバーそれぞれに①の初期ライセンスファイルをインポートする
  4. Masterサーバーで、「Masterサーバーを有効化」にチェックし、全てのSlaveサーバーを登録
  5. Master/Slaveサーバーそれぞれにカメラを登録
  6. Master/Slaveサーバーそれぞれで以下の作業を実行
    1. 1.「ライセンスのオフライン認証」でLRQファイルをエクスポートする
    2. 2.eCSiteでアクティベート
    3. 3.アクティベートされたライセンスファイルをインポート