フルHD解像度(1920×1080ピクセル)のネットワークカメラ16台分の映像を30fpsで記録することができます。
【ご注意】
本機のディスプレイ出力は原則として設定用途および低フレームレートでの映像表示用です。ライブ映像や再生映像を高フレームレートで表示したい場合は別途ネットワーク上に接続したクライアントPCのご利用を推奨します。
本機のディスプレイ出力による映像表示能力は下記のとおりです。なお、これらの数値は特定条件下での測定例であり、スペックを保証するものではありませんのでご注意ください。
・フルHD記録時
(1920×1080ピクセル、カメラ16台、30フレーム/秒、H.264、ビットレート4Mbps)
…4分割表示で各カメラ約1フレーム/秒(ライブ表示時)
・720pHD記録時
(1280×720ピクセル、カメラ16台、30フレーム/秒、H.264、ビットレート2Mbps)
…4分割表示で各カメラ約3フレーム/秒(ライブ表示時)
・VGA記録時
(640×480ピクセル、カメラ16台、30フレーム/秒、H.264、ビットレート1Mbps)
…4分割表示で各カメラ約6フレーム/秒(ライブ表示時)
基本機能やグラフィカルユーザーインターフェースは上位モデルである「NSR-1000シリーズ」との共通設計を採用しており、クライアントPCから「NSR-1000シリーズ」と「NSR-500シリーズ」を統合管理することが可能です。
NSR-500シリーズは、内蔵ハードディスクドライブの容量を最大12TB(*1)(2TB×6)まで拡張することができます。内蔵最大拡張時のデータ記録容量は約9.0TB(*2)(RAID5時)となり、例えばフルHDネットワークカメラ16台分の映像を5フレーム/秒で24時間記録する場合でも、内蔵ハードディスクだけで1ヶ月以上の長時間記録が可能です(*3)。
内蔵ハードディスクドライブを最大容量の12TBまで拡張した場合でも、希望小売価格で976,500円と100万円をきる低価格を実現。大容量かつコストパフォーマンスに優れたレコーダーです。
■RAIDによる高信頼性
0、1、1+0、5のRAIDレベルをサポート。RAID5の場合にはホットスペア機能もサポートしています。
■オリジナルレイアウトの作成機能
■簡単設定
カメラのIPアドレス設定などを自動化。
■音声記録・再生が可能
■記録画像のエクスポート機能
■ユーザー管理機能
ユーザーごとに設定変更や操作の権限を詳細に割り当てることができます。
【ご注意】
・本機の設定にはキーボードおよびマウスが必要です。
(キーボード、マウスは付属しておりません)