ネットワークカメラ/防犯・監視システム
NSR-500/02
ネットワークカメラレコーダー

NSR-500/02

商品の特長

フルHD解像度(1920×1080ピクセル)のネットワークカメラ16台分の映像を30fpsで記録することができます。

  • ※ H.264、ビットレート4Mbpsで記録を行った場合。この場合、本機に接続したディスプレイ上でのライブ映像表示能力(映像表示の更新速度)は4分割表示で各カメラ約1フレーム/秒になります(1台のクライアント接続がある状態)

【ご注意】
本機のディスプレイ出力は原則として設定用途および低フレームレートでの映像表示用です。ライブ映像や再生映像を高フレームレートで表示したい場合は別途ネットワーク上に接続したクライアントPCのご利用を推奨します。

本機のディスプレイ出力による映像表示能力は下記のとおりです。なお、これらの数値は特定条件下での測定例であり、スペックを保証するものではありませんのでご注意ください。

・フルHD記録時
(1920×1080ピクセル、カメラ16台、30フレーム/秒、H.264、ビットレート4Mbps)
…4分割表示で各カメラ約1フレーム/秒(ライブ表示時)

・720pHD記録時
(1280×720ピクセル、カメラ16台、30フレーム/秒、H.264、ビットレート2Mbps)
…4分割表示で各カメラ約3フレーム/秒(ライブ表示時)

・VGA記録時
(640×480ピクセル、カメラ16台、30フレーム/秒、H.264、ビットレート1Mbps)
…4分割表示で各カメラ約6フレーム/秒(ライブ表示時)

  • ※ いずれもディスプレイ出力解像度1920×1080ピクセルの場合

基本機能やグラフィカルユーザーインターフェースは上位モデルである「NSR-1000シリーズ」との共通設計を採用しており、クライアントPCから「NSR-1000シリーズ」と「NSR-500シリーズ」を統合管理することが可能です。

  • ※ 「NSR-500シリーズ」では、「NSR-1000シリーズ」でサポートされているデュアルモニター構成、DEPA(インテリジェントなアラーム機能)、ポストVMD(記録済み映像に対する動体検知機能)はサポートされていません

NSR-500シリーズは、内蔵ハードディスクドライブの容量を最大12TB(*1)(2TB×6)まで拡張することができます。内蔵最大拡張時のデータ記録容量は約9.0TB(*2)(RAID5時)となり、例えばフルHDネットワークカメラ16台分の映像を5フレーム/秒で24時間記録する場合でも、内蔵ハードディスクだけで1ヶ月以上の長時間記録が可能です(*3)。

  • *1 12TBまで容量を拡張する場合は、出荷時に搭載されているハードディスクドライブを取り外す必要があります。1GBを1000×1000×1000=10億バイトとして計算しています。
    *2 1GBを1024×1024×1024=約10億7374万バイトとして計算しています。
    *3 1920×1080ピクセル、カメラ16台、5フレーム/秒(H.264、ビットレート1Mbps)で24時間記録を行った場合

内蔵ハードディスクドライブを最大容量の12TBまで拡張した場合でも、希望小売価格で976,500円と100万円をきる低価格を実現。大容量かつコストパフォーマンスに優れたレコーダーです。

  • ※ ハードディスク取付費用、設置工事、接続調整などの費用は含みません

■RAIDによる高信頼性
0、1、1+0、5のRAIDレベルをサポート。RAID5の場合にはホットスペア機能もサポートしています。
■オリジナルレイアウトの作成機能
■簡単設定
カメラのIPアドレス設定などを自動化。
■音声記録・再生が可能

  • ※ 音声の再生には別売りのオーディオアンプとスピーカーが必要です

■記録画像のエクスポート機能
■ユーザー管理機能
ユーザーごとに設定変更や操作の権限を詳細に割り当てることができます。

【ご注意】
・本機の設定にはキーボードおよびマウスが必要です。
(キーボード、マウスは付属しておりません)

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