JPEG/MPEG-4同時配信が可能
JPEG/MPEG-4方式に対応。デュアルコーデックに対応しており、JPEG/MPEG-4両方式の同時配信も可能。JPEG/MPEG-4いずれか一方のみで配信を行う場合、最大フレームレートはVGA(640×320)時:30フレーム/秒を実現。
- ※JPEG時は画質レベル設定がレベル8以下の場合、30フレーム/秒が可能。画質レベル設定がレベル9の場合20フレーム/秒、レベル10の場合10フレーム/秒となります。また、動体/不動体検知機能の動作時は、フレームレートが低下する場合があります。
※MPEG-4時、VGA、30フレーム/秒に設定した場合、ビットレート設定が512kbps以上では設定値よりもフレームレートが低下する場合があります。
※デュアルコーデック設定時にはJPEG/MPEG-4のどちらを優先処理するかを指定します。優先指定されていないほうはベストエフォートとなります。
※1台のカメラから、1台または複数台のRSM/NSRに対してJPEG/MPEG-4の映像を同時配信することはできません。
DFI機能を搭載
静止物、動体の両方を美しく撮影するDFI(ダイナミックフレームインテグレーション)機能を搭載。
- ※カメラが映像を撮影する場合の映像処理にはフィールド処理とフレーム処理があり、フィールド処理は動きのある映像の撮影に、フレーム処理は動きのない映像の撮影に適しています。DFI機能は画面内の動きのある領域のみにフィールド処理を適用することにより、静止物、動体の両方を美しく撮影する機能。
音声双方向通信に対応し、音声ファイルの再生も可能。
音声入出力端子を装備し、音声双方向通信が可能。また、音声ファイル再生機能に対応しており、あらかじめカメラ内に保存した音声ファイルをセンサー入力や動体/不動体検知などによって再生することが可能。
動体検知機能および不動体検知機能(置き去り検知/持ち去り検知機能)を搭載
侵入者の検知や、外部から持ち込まれ放置された物体の検知が可能。また、従来方式に比べより高精度な検知方式を採用しており、木の葉の細かい揺れや水面のさざ波など、動体検知が誤動作を起こしやすい環境でのアラーム運用精度を大幅に向上。
CSマウントを採用
CSマウントを採用しており、画角に応じたレンズ交換が可能。2.7倍バリフォーカルレンズを標準装備。
Day&Night機能を搭載
暗いところではIRカットフィルターを外して感度を上げることができ、低照度環境でも周囲の状況を確認可能。最低被写体照度0.04ルクス(モノクロ、スローシャッターなし)。
PoEに対応
IEEE802.3af方式の電源供給ユニットを使用することにより、ネットワークケーブル1本でカメラ側に電源を供給可能。カメラの設置個所ごとに電源を用意する必要が無く、設置の自由度が大幅に向上。
- ※PoE:Power over Ethernetの略。IEEE802.3afに準拠した規格で、10BASE-T/100BASE-TXなどのネットワークを使用し、通常のデータ伝送と同時に電源を供給することが可能です。
その他の主な特長
・PCカードスロットを装備し、ワイヤレスLANカードSNCA-CFW1(別売)を装着することにより(*)データのワイヤレス伝送が可能。
・スタイリッシュなフロントカバー/リアカバーを付属。
- *SNCA-CFW1をご利用の際は別途コンパクトフラッシュ用アダプターが必要です。
⇒商品使用上のご注意