周囲が暗くなると白黒モードに切り換えて擬似的に視認性を高める機能。
Day&Night機能には、このほかに光学式またはIRカットフィルター方式と呼ばれる方式がある。
周囲が暗くなると「IRカットフィルター」を外して白黒モードに切り換え、近赤外線をも取り込むことによって感度を向上させる機能。
Day&Night機能には、このほかに「IRカットフィルター」は使わずに、モノクロに切り替えるだけの簡易式がある。
カメラ本体のボタンまたはWebブラウザからの操作で、フォーカスの自動調整を行う機能。カメラ設置時におおまかなフォーカス調整をしておけば、あとは簡単にフォーカスの自動調整ができるため、カメラ設置時の手間を軽減することが可能。
※Easy Focus機能は、設置時または設定変更時などにご利用いただく機能です。
カメラ本体のボタンまたはWebブラウザからの操作で、ズーム倍率を変更し撮影範囲を調整することができる機能。
※Easy Zoom機能は、設置時または設定変更時などにご利用いただく機能です。
ソニーが開発・販売するCMOSイメージセンサーのシリーズ。センサーチップ内にAD変換する「オンチップ・カラムAD変換」と「デュアルノイズリダクション」を内蔵することで、高速読み出しとともに、徹底した低ノイズ化を実現。
逆光下のようなコントラストの強い撮影シーンにおいて、白飛びや黒つぶれの発生を軽減させるワイドダイナミックレンジ機能の一つ。
1フレーム内でシャッタースピードが異なる複数枚の画像を合成したのち、明暗部コントラスト補正機能を組み合わせ実現するものや、明暗部コントラスト補正機能のみで実現するものなどがある。
View-DR ご紹介映像
イメージスタビライザー機能をON にすると、振動などによる映像のぶれを軽減させることができる。ソニーではイメージスタビライザー機能にデジタルズーム方式を採用しており、この機能をオンにすることによって画角や解像度は若干変化するが、感度は変わらない。
映像内の動きのない領域と動きのある領域に対して、それぞれに適したノイズリダクションを動的に行なうことにより、低照度時でも鮮明な映像を実現する機能。
XDNR機能 オン
XDNR機能 オフ
被写体を認識できる限界の映像出力レベルを得るために必要な被写体照度(明るさ)のこと。この値が低いカメラほど感度が良い。
ネットワークカメラの露光時間は通常1/30秒だが、低照度環境下でも被写体を撮像できるように露光時間を長くすることをスローシャッターという。スローシャッターにすることによって、通常ではむずかしいような暗い環境でも撮影を行うことができる反面、動きのある被写体を撮影した場合にはブレてしまうという欠点がある。
レンズ周囲に搭載された赤外LEDの発光により、照度0ルクス環境下でも撮影を可能にする機能。赤外線照射時には映像はモノクロとなる。
コントラストを最適化し、光の強い部分の白とびや光が弱く黒く沈んだ部分の明るさを補正する機能。逆光状態など、明暗差の大きい環境下でも鮮明な映像を実現可能。
VE機能 オン
VE機能 オフ
カメラに内蔵されたメモリカードに、映像や音声を記録する機能。レコーダー、カメラ間のネットワーク回線障害時のバックアップ録画に使用することができるほか、ネットワーク回線が用意できない環境では簡易的な記録方法としてにカメラ内に映像を記録することもできる。
高度な画像処理機能を実現する技術。カメラ側で映像データと同時にカメラ情報、時間情報および大きさや位置などのオブジェクト情報のメタデータを生成し、映像データとともにレコーダー側に送信。レコーダー側では受け取ったメタデータ情報をVMF(Video Motion Filter)と呼ばれる条件検出フィルターと照合し、あらかじめVMFで設定した条件と合致した場合にアラームを発生する。このような分散処理方式を採用することにより、従来型の画像処理システムに比べシンプルかつ拡張性に富んだシステム構成が可能である。
高度な画像処理機能を実現する技術。単に動体を検知するだけでなく、画面上に設定したライン上を人や車が右から左に通過した場合にアラームを発生するなど、より高度なアラーム検知が可能。従来のDEPAと異なり、画像処理をカメラサーバー側で行うため、レコーダー側の負担が軽減される。
人物の顔がカメラに撮像されたことを検知する機能。個人の識別機能ではない。
接続されたカメラにスプレー塗料や布をかけられたり、画角が大きく変わったりした場合の映像変化を検知する機能。
撮影映像中の特定のエリア内に、動く物体が撮像されたことを検知する機能。
置き去り/持ち去り検知機能ともいう。撮影映像中に物体が一定時間留まったことを検知する機能。
同軸ケーブル上にIPによる映像信号を流すことができるネットワークカメラ。カメラ本体にBNC映像出力端子を装備し、直接同軸ケーブルを接続することができる。カメラから同軸ケーブル上を伝送されたIP映像信号はレシーバーによって変換、イーサネット上に配信される。レシーバーは4チャンネルタイプが用意され、1台のレシーバーでカメラ4台分の映像信号を受信できる。また、IPによる映像信号を配信するだけでなく、同じ同軸ケーブル上にアナログ映像信号(NTSC)も同時に送信することができます。アナログ映像によるリアルタイムモニタリングをしながら高画質なHD映像を記録するなど、ネットワークカメラの新しい使い方が可能。
<ご注意>レシーバーから同軸ケーブル経由でカメラに電源を供給する電源重畳機能はありません。別途カメラ側に電源が必要です。
ネットワークカメラなどネットワークビデオ機器のインターフェースを決める規格標準化フォーラムの略称。ネットワークカメラ製品における、相互運用性の実現を目指している。
PoE(Power over Ethernet)とは、イーサネットの配線で利用されるカテゴリ5以上のUTPケーブルを通じて電力を供給する技術の事。最大15.4Wで給電するIEEE 802.3afと、802.3afを拡張し約30Wの給電が可能なIEEE 802.3at(PoE Plus)がある。
同時に使用できるコーデックプリセットが2つのカメラをデュアルストリーム、3つのカメラをトリプルストリームという。録画画像とモニタリング画像を違うフレームレート、ビットレートにしたい場合にはこれらの機能が必要となる。
IP(International Protection)とは、JISおよびIEC529にて規定された、粉じんや水に対する保護等級を表し、IP66は耐塵(粉塵が内部に侵入しない)・耐暴噴流(あらゆる方向からのノズルによる強力なジェット噴流水の影響を受けない)を意味する。
赤外線と白色の2種類の照明を搭載したモデルの機能です。 夜間、低照度時にはナイトモードになり、赤外線照明を使用することで鮮明なモノクロ映像を得ることができます。 更に、ナイトモード時に動体検知した際には白色照明を点灯することも可能です。この際にはデイモードになり不審者の着衣の色も認識できます。 また不審者に対して撮影していることを知らしめる威嚇効果も得られます。
撮影された映像の任意の場所にマスクをかけて映像を隠し、プライバシー保護などを行う機能。
固定焦点レンズを搭載した固定画角のカメラに対して、 バリフォーカルレンズのようにズーム比を変更して画角調整を可能にする機能です。 搭載されているイメージセンサーより低い画像サイズで出力するときにのみ使用できます。