ソニースタイル・ジャパン株式会社
新商品
地図ビューワアプリケーション「PetaMapスポットビューワ」画面
ソニースタイル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山博高)は、本日より、パソコン用地図ビューワアプリケーション「PetaMapスポットビューワ」の無償ダウンロードをソニースタイルサイト内「体験空間」にて開始しました。
ソニースタイルは2007年3月よりインターネットを介してユーザーが口コミスポット情報を共有できるソーシャル・マッピングサービス「PetaMap」を提供していますが、今回無償ダウンロードを開始した「PetaMapスポットビューワ」は、オフラインでも「PetaMap」に登録されたスポット情報をパソコンで閲覧可能にするアプリケーションです。
従来、「PetaMap」に登録された情報をオフラインで利用するには、メモリースティックにスポット情報をダウンロード保存し、PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」やポータブルナビゲーションシステム“nav-u”(ナブ・ユー)『NV-U2』を用いて閲覧する必要がありましたが、今回あらたにパソコン用のアプリケーションのダウンロード配布を開始することで、今まで以上に「PetaMap」に登録されたスポット情報を気軽にお使いいただける環境を実現しました。
デジタルスチルカメラなどで撮影した画像データを撮影場所の緯度・経度をもとに管理できる機能も搭載しており、写真管理アプリケーションとしてもお使いいただくことができます。
体験空間:http://www.jp.sonystyle.com/Taiken/
「PetaMapスポットビューワ」は、ソーシャル・マッピングサービス「PetaMap」サイトからダウンロードしたスポット情報を、オフラインのパソコン上で地図上に表現し、閲覧可能とするアプリケーションです。また、「PetaMapスポットビューワ」上に、自分のお気に入りのスポット情報を作成することも可能で、作成したスポット情報は、「PetaMap」上にボタンひとつでアップロードし、公開することもできます。
ソニースタイル「みんなのガイド屋さん」でダウンロード販売しているガイドブックの閲覧も可能で、さまざまなスポット情報をパソコン上にて楽しむことができます。
「PetaMapスポットビューワ」は、写真データ管理機能も搭載しています。 ソニーの“サイバーショット”Gシリーズ『DSC-G1』(*1)やGPS機能搭載の携帯電話(*2)などで撮影した緯度・経度情報を保持する写真データを「PetaMapスポットビューワ」に取り込むと、緯度・経度情報をもとに自動的に都道府県別のフォルダが作成され、写真データがソートされます。「PetaMapスポットビューワ」の画像エリアに写真のサムネイルが表示されるほか、地図エリアにもアイコンが表示され、どこで撮影された写真データであるかを一目で把握することが可能です。 また、緯度・経度情報のない写真データは、「PetaMapスポットビューワ」上で緯度・経度情報をマニュアルにて付加することができ、それにより、都道府県別のフォルダにソートして管理することが可能となります。
*1PlaceEngine機能が使用可能になるアップグレード対応が必要です。
*2GPS機能搭載携帯電話でも、機種によっては緯度・経度情報を写真データに付加できない場合があります。
※画像は詳細地図を使用した状態です。
「PetaMapスポットビューワ」では、20万分の1の縮尺相当の日本全国地図を無償でご利用いただけます。 また、お客様のニーズに応じてカスタマイズが可能で、ソニースタイル「ソフトウェアダウンロード」サイト内にて本日よりダウンロード販売を開始した都道府県別の詳細地図(販売価格:683円(税込))をご購入いただくと、5000分の1の縮尺相当までの地図情報がご利用いただけます。 「PetaMapスポットビューワ」は、ワイヤレスLANの電波情報を利用して位置推定する技術「PlaceEngine(プレイスエンジン)」にも対応しているので、周辺にあるスポット情報の閲覧と併せて自分の現在地を把握することができ、目的地までスムーズに移動することが可能です。(*)
*「PlaceEngine」が位置を推定するためには、その場所の情報が「PlaceEngine」サーバにあらかじめ登録されている必要があります。また、現在地推定にあたっては誤差が生じる場合があります。
※都道府県別の詳細地図では、1/1500の縮尺相当までの地図情報をご利用いただけます。(2008年1月24日訂正)
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