映像設定

お買い上げ時の設定は、太字の項目です。

HDMI出力モード

お好みのHDMI出力モードを選ぶと、[HDMI出力解像度設定]や[4Kアップコンバート]などを自動で設定します。
[カスタム]を選ぶと、詳細設定ができます。HDMI出力モードの詳しい情報は「設定値一覧」で確認できます。

4Kブラビア 「4Kブラビア」と連携し、高画質な映像をお楽しみいただけます。
高画質 接続されているディスプレイに応じて、最適な映像を表示します。
安定出力 画質を下げることで安定した映像を表示します。
映像が映らない、乱れる場合にのみご使用ください。
カスタム

下記の詳細設定ができます。


HDMI出力解像度設定:HDMI出力1端子から出力される映像の 解像度を[480p]、[1080i]、[1080p]、[2160p]に変更できます。 通常は[自動]のままでお使いください。


Deep Color出力:通常は[自動]に設定します。映像が乱れたときや色が不自然なときに[切]に設定します。


4Kアップコンバート:4K対応テレビやプロジェクターなどに接続したとき、本機で視聴している番組および内蔵/外付けハードディスクやディスクのタイトルなどを4K映像にアップコンバートするかを設定します。
[切]に設定すると、フルHDやSD映像は4Kにアップコンバートされず、1080pで出力します。この場合でも、4K映像は4Kで出力します。


4K出力帯域制限:通常は[自動]のままでお使いください。映像が乱れたり不安定になったりするときは、[入]に設定します。

ご注意

  • [HDMI出力モード]の[カスタム]で[HDMI出力解像度設定]を設定する場合、4K出力は、[自動]または[2160p]のときのみ有効です。4K映像にアップコンバートするときは、[自動]または[2160p]に設定してください。
  • [HDMI出力モード]の[カスタム]で[HDMI出力解像度設定]を設定する場合、[480p]のときは広色域情報は出力されません。

HDMI映像出力フォーマット

自動 通常はこの設定にします。
Y Cb Cr(4:2:2) Y Cb Crを4:2:2や4:4:4の比率で色変換を行います。
Y Cb Cr(4:4:4)
RGB(16-235) 出力信号をRGB 16〜235やRGB 0〜255の範囲で色変換を行います。
RGB(0-255)

HDR出力

自動 通常は[自動]のままでお使いください。再生する映像とディスプレイの両方ともHDRに対応している場合にHDR映像を出力します。
映像が乱れたり、見えかたが不自然になったりするときは[切]に設定します。その場合はSDR映像を出力します。
本機で対応しているHDR方式は、HDR10とHLG(Hybrid Log Gamma)の2種類がありますが、これらの出力設定を個別に設定することはできません。

ご注意

  • HDR映像を楽しむにはディスプレイおよび、経由するAVアンプ機器などがHDRに対応している必要があります。

ディスプレイ種類

画質を最適化するために、お使いのディスプレイの種類を選びます。

画面モード

フル 画面いっぱいに表示したいときに選びます(放送やタイトルによっては、できないことがあります)。
ノーマル 映像の横縦比は維持したまま、映像サイズを変更します。

3D出力

自動 通常はこの設定にします。HDMI出力端子につないだ機器が3D表示に対応している場合に、3D映像の信号を出力します。
3D映像の信号を出力しません。2Dと3Dが混在したBD-ROMを2D再生する場合も、この設定にしてください。

BD-ROM 3Dテレビ画面サイズ

3D映像を効果的に再現するために、お使いのテレビのサイズを選びます。[サイズ指定]を選ぶと、お使いのテレビサイズに合わせてサイズを指定できます。

BD-ROM専用画質モード

[入]を選ぶと、再生時の画質設定で、Ultra HD Blu-ray/BD-ROMとそれ以外で別々に画質設定できます。

シネマ変換モード

自動 通常はこの設定にします。ビデオ素材(テレビドラマやアニメーション)とフィルム素材(映画フィルム)の違いを本機が検出し、自動的に素材に合わせた変換方法に切り換えます。
ビデオ ビデオ素材、フィルム素材にかかわらず、常にビデオ素材用の変換方法で映像を変換します。

一時停止モード

自動 通常はこの設定にします。動きの大きい被写体の映像がぶれずに表示されます。
フレーム 動きの少ない被写体の映像が高い解像度で表示されます。