映像設定
お買い上げ時の設定は、太字の項目です。
HDMI出力モード
お好みのHDMI出力モードを選ぶと、[HDMI出力解像度設定]や[4Kアップコンバート]などを自動で設定します。
[カスタム]を選ぶと、詳細設定ができます。HDMI出力モードの詳しい情報は「設定値一覧」で確認できます。
4Kブラビア | 「4Kブラビア」と連携し、高画質な映像をお楽しみいただけます。 |
高画質 | 接続されているディスプレイに応じて、最適な映像を表示します。 |
安定出力 | 画質を下げることで安定した映像を表示します。 映像が映らない、乱れる場合にのみご使用ください。 |
カスタム |
下記の詳細設定ができます。
|
ご注意
- [HDMI出力モード]の[カスタム]で[HDMI出力解像度設定]を設定する場合、4K出力は、[自動]または[2160p]のときのみ有効です。4K映像にアップコンバートするときは、[自動]または[2160p]に設定してください。
- [HDMI出力モード]の[カスタム]で[HDMI出力解像度設定]を設定する場合、[480p]のときは広色域情報は出力されません。
HDMI映像出力フォーマット
自動 | 通常はこの設定にします。 |
Y Cb Cr(4:2:2) | Y Cb Crを4:2:2や4:4:4の比率で色変換を行います。 |
Y Cb Cr(4:4:4) | |
RGB(16-235) | 出力信号をRGB 16〜235やRGB 0〜255の範囲で色変換を行います。 |
RGB(0-255) |
HDR出力
自動 | 通常は[自動]のままでお使いください。再生する映像とディスプレイの両方ともHDRに対応している場合にHDR映像を出力します。 映像が乱れたり、見えかたが不自然になったりするときは[切]に設定します。その場合はSDR映像を出力します。 本機で対応しているHDR方式は、HDR10とHLG(Hybrid Log Gamma)の2種類がありますが、これらの出力設定を個別に設定することはできません。 |
切 |
ご注意
- HDR映像を楽しむにはディスプレイおよび、経由するAVアンプ機器などがHDRに対応している必要があります。
ディスプレイ種類
画質を最適化するために、お使いのディスプレイの種類を選びます。
画面モード
フル | 画面いっぱいに表示したいときに選びます(放送やタイトルによっては、できないことがあります)。 |
ノーマル | 映像の横縦比は維持したまま、映像サイズを変更します。 |
3D出力
自動 | 通常はこの設定にします。HDMI出力端子につないだ機器が3D表示に対応している場合に、3D映像の信号を出力します。 |
切 | 3D映像の信号を出力しません。2Dと3Dが混在したBD-ROMを2D再生する場合も、この設定にしてください。 |
BD-ROM 3Dテレビ画面サイズ
3D映像を効果的に再現するために、お使いのテレビのサイズを選びます。[サイズ指定]を選ぶと、お使いのテレビサイズに合わせてサイズを指定できます。
BD-ROM専用画質モード
入 | [入]を選ぶと、再生時の画質設定で、Ultra HD Blu-ray/BD-ROMとそれ以外で別々に画質設定できます。 |
切 |
シネマ変換モード
自動 | 通常はこの設定にします。ビデオ素材(テレビドラマやアニメーション)とフィルム素材(映画フィルム)の違いを本機が検出し、自動的に素材に合わせた変換方法に切り換えます。 |
ビデオ | ビデオ素材、フィルム素材にかかわらず、常にビデオ素材用の変換方法で映像を変換します。 |
一時停止モード
自動 | 通常はこの設定にします。動きの大きい被写体の映像がぶれずに表示されます。 |
フレーム | 動きの少ない被写体の映像が高い解像度で表示されます。 |