接続の準備をする
4K放送に必要な設備を確認する
4K放送には右旋放送と左旋放送があり、受信に必要な設備や機器が異なります。
ご注意
- 放送局から番組に関連した情報などが提供される「マルチメディアサービス」をご利用の場合は、ネットワーク接続が必要になります。
- 本機ではBS8K放送は視聴できません。
すべての4K放送を受信する場合に必要な設備
*SHマークは、BS/110度CS右左旋放送受信帯域に対応した機器のうち、一般社団法人 電子情報技術産業協会で審査・登録され、一定以上の性能を有するスーパーハイビジョン衛星放送受信に適した衛星アンテナ、受信システム機器に付与されるシンボルマークです。
- 衛星アンテナと混合器またはブースター、分配器、壁のアンテナ端子、分波器などはSHマークが付いているもの
- BS/CS対応のアンテナケーブルは、3224 MHz対応のケーブル
上記の使用をおすすめします。詳しくは、衛星アンテナ販売店もしくはお買い上げ店などにご相談ください。
【マンションなどにお住いの場合
】
マンションなどの共同受信システムで右旋と左旋のすべての4K放送を視聴するには、改修が必要な場合があります。詳しくは共同受信システムを管理しているマンション管理組合や管理会社にお問い合わせください。
【STB(CATVチューナー)を利用している場合】
ケーブルテレビ放送会社によっては、衛星放送を受信できない場合があります。詳しくはケーブルテレビ放送会社にお問い合わせください。
4K放送の詳細ついては、(社)放送サービス高度化推進協会(A-PAB)のホームページをご覧ください。
https://www.apab.or.jp/
アンテナケーブルを準備する
視聴したい放送に合わせてアンテナケーブルをご用意ください。
【地上放送のみを視聴する場合】
付属のアンテナケーブルを用意します。
アンテナケーブル
【地上放送とBS/110度CS放送(4K放送を含む)を視聴する場合】
付属のアンテナケーブルと、BS/CSアンテナケーブルを用意します。
アンテナケーブル
BS/CSアンテナケーブル
ヒント
- 左旋の4K放送を視聴する場合は、3224 MHz対応のBS/CSアンテナケーブルをお使いください。
- 付属のアンテナケーブルは地上放送専用です。
HDMIケーブルを準備する
接続するテレビに合わせてHDMIケーブルをご用意ください。
ヒント
- AVアンプやホームシアターシステムとつないで高音質で映像を楽しみたい場合は、テレビ接続用とは別にHDMIケーブルが必要です。
【お使いのテレビが4K/HDR (18 Gbps) 対応の場合】
4K Ultra HD Blu-rayのHDR映像やBS4K/110度CS4K放送をそのままの4K画質で楽しむには、プレミアムハイスピードHDMIケーブルまたは18 Gbps対応のHDMIケーブルを用意します。
プレミアムハイスピードHDMIケーブル、または18 Gbps対応のHDMIケーブル
テレビの接続と設定について
- 18 Gbps対応の4K信号(4K/HDRや4K/60p)入力に対応したHDMI端子につないでください。
- テレビのHDMI信号フォーマット設定を確認してください。ブラビアをお使いの場合は、テレビの「HDMI信号フォーマット」の設定を「拡張フォーマット」に変更してください。詳しくは、つないだテレビの取扱説明書や下記ホームページをご確認ください。
https://www.sony.jp/support/tv/
ヒント
- 4K HDRを4K HDR映像で視聴するには、接続するテレビが4K/60pとHDCP2.2/2.3に対応している必要があります。
【お使いのテレビが4K/HDR (18 Gbps) 非対応の場合】
ハイスピードHDMIケーブルを用意します。
ハイスピードHDMIケーブル(プレミアムハイスピードHDMIケーブルまたは18 Gbps対応のHDMIケーブルもご利用いただけます)
ヒント
- 本機を4K/HDR (18 Gbps) 非対応のテレビと接続してBS4K/110度CS4K放送を視聴する場合、接続したテレビに合わせて最適な映像が出力されます。