[見る][撮る]までの基本操作をご案内します。説明画像は、DEV-3の場合です。
バッテリーを取りつける
バッテリーカバーロックを回し、OPENにあわせて、バッテリーカバーを開けます。バッテリーを入れたらカバーを閉めてください。
バッテリーをスライド溝に合わせて( )、「カチッ」と音がするまでバッテリーを押し込んでください。( )
電源を入れる
緑のボタンを押しながら、POWERスイッチをONにします。
視度を合わせる
左右ウィンクしながらおこなうと確認しやすいです。
眼幅を合わせる
眼幅調整ダイヤルをひっぱって、回転させてください。目幅調整ができたら、IPD ADJボタンを押し込んで固定してください。
目の幅に合わせないと、左右の像が重なってしまい、キレイに見えません。
初期設定をおこなう
Enterボタンを使って、言語設定、エリア設定、サマータイム設定、日付表示設定、日付設定をおこない、各設定を確認します。
撮影した動画をテレビで見るには、あらかじめ[60i/50i切換]をご覧になる国や地域で採用されているテレビ方式に合わせて設定して撮影してください。
日本で、動画をテレビで見るには、[60i(NTSC)]に設定して撮影してください。
ファインダーの表示位置を確認し、3Dレンズを調整
横線が縦線と重なって見えることを確認します。横線と縦線が重なって見えない場合は、 で横線と縦線が重なるように画像を調整して、 を選んでください。
被写体を画面に表示して、インジケーターの目盛りが を超えたときに を選んでください。
屋外の明るい場所や、さまざまな色や形などがある被写体を映すと目盛りが上がりやすいです。
「ファインダー表示を見やすくするために次の画面で視度と目幅が交差して見えるように調整を行ってください」と表示されたときは、ステップ3、4に戻って視度と目幅が合っているかをご確認ください。
撮る
デジタル録画双眼鏡には内蔵メモリーがないので、撮影にはメモリーカードが必要です。
カバーを開き、メモリーカードの切り欠き部を図の向きにして「カチッ」というまで押し込み、カバーを閉じます。
MODEボタンを押して、
(動画)ランプを点灯させます。
START/STOPボタンを押すと、動画の録画が始まります。
MODEボタンを押して、
(静止画)ランプを点灯させます。
PHOTOボタンを軽く押してピントを合わせてから、そのまま深く押します。
動画撮影中の静止画記録はできないので、MODEボタンを切り換えれば静止画撮影がおこなえます。
2D/3D記録モードのそれぞれで、ファインダーの2D/3D表示を切り換えることができます。望遠時は少し3D感が弱まります。2D/3Dの記録モードは、メニューの中から切り換えます。
撮影後もお楽しみください。