カスタマーハラスメントについて

2024年10月1日

当社のカスタマーハラスメントに関する考え方

当社は、お客様からのご意見・要望に対して、真摯に向き合い誠意をもって対応してまいります。一方で、お客様のご意見・要望が社会通念上相当な範囲を超え、応対する担当者の人格を否定するような言動、暴力、セクシュアルハラスメント等を伴い、担当者の安全や尊厳が損なわれる可能性がある場合においては、毅然とした態度で適切な対応を組織的に行い、担当者およびその健全な職場環境を守ります。

お客様による社会通念上相当な範囲を超える行為には、以下に例示するカスタマーハラスメントだけでなく、正当な理由のない過度な要求(不当要求)も含まれると考えています。これらの行為があったと判断した場合、当社は予告なく対応をお断りする場合がございます。また、当社が必要と判断した場合には、警察・弁護士等にも相談のうえ対処いたしますので、ご理解のほど、お願い申し上げます。

カスタマーハラスメントの例:

  • 暴力的な行為、威圧的な言動・暴言
  • 脅迫的な言動やSNSやマスコミへの暴露のほのめかし
  • 長時間の拘束的な行為
  • 同じ要望やお問い合わせ、来訪などの過剰な繰り返し
  • 差別的言動や人格を否定する言動
  • 性的嫌がらせ行為
  • プライバシーを侵害する行為
  • 誹謗中傷および虚偽の情報発信や拡散(SNSやインターネットに限らない)

不当要求の例:

  • 特別扱いや提供していないサービスの過度な要求
  • 合理性のない金品や保証の要求
  • 合理性のない謝罪要求
  • 当社関係者への合理性のない過度な処罰の要求

※カスタマーハラスメントの例は、厚生労働省が定める「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル 別ウィンドウで開きます」も参考にしています。また、カスタマーハラスメント及び不当要求の例は、これらに限りません。