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使いかたガイド

夜景やイルミネーションを撮影しよう

街灯など明かりに照らされた街並みの夜景や、クリスマスなどできらびやかに輝くイルミネーションをきれいに写す撮影テクニックをご紹介します。以下をご参考に、美しい夜景やきらびやかなイルミネーションを写真におさめましょう。

暗いシーンでも最適な撮影ができる「プレミアムおまかせオート」

夜景やイルミネーションをオートで撮影すると、以下の写真のようにノイズが目立ってしまう、シャッタースピードが遅くなって手ブレしてしまうなど、撮影に失敗してしまった経験がないでしょうか?

そのような失敗を少なくするため、サイバーショットには「プレミアムおまかせオート(プレミアムおまかせオート)」の撮影モードがあります。そのモードを使用することで、夜景やイルミネーションなどの暗いシーンを自動で認識し、最大6枚の連写画像を重ね合わせて鮮明な1枚の写真に生成してくれます。

撮りたいシーンに合わせて個別設定ができるSCN(シーンセレクション)設定

撮りたいシーンに合わせて個別に設定できるSCN(シーンセレクション)設定があります。

夜景やイルミネーションを撮影する場合には、SCN(シーンセレクション)設定の「手持ち夜景」モードや「夜景&人物」モード、 「夜景」モードの使用をおすすめします。

手持ちで夜景を撮影する時に設定します。

この設定では、シャッターボタンを1回押すと最大6枚連続撮影され、連続撮影された写真を重ね合わせ、1枚の写真として記録されます。

連写することで手ブレを低減でき、さらに重ね合わせをおこなうことで、ノイズが低減されて鮮明な写真を撮影できます。

撮影は、「処理中」の表示が出るまでカメラを被写体に向けたまま撮影してください。

三脚を使用して人物と背景を同時に撮影したい時に設定します。

人物の表情から背後の夜景まで鮮明に撮影されます。

  • * 三脚を使用していても、シャッターボタン押下時に手ブレが発生してしまうことがあるため、そのような手ブレを防ぐためにセルフタイマーを「2秒」に設定し撮影してください。

三脚を使用して夜景をきれいに撮影したい時に設定します。

ノイズを抑えるためにISO感度が低く設定され、明るく撮影できるようにシャッタースピードを遅くして撮影されます。

  • * 三脚を使用していても、シャッターボタン押下時に手ブレが発生してしまうことがあるため、そのような手ブレを防ぐためにセルフタイマーを「2秒」に設定し撮影してください。