全画素超解像
[全画素超解像]とは、画質がほとんど劣化しない範囲で、画像を拡大して撮影できる機能です。
本機は設定している静止画サイズに応じて、最初に画質が劣化しないズームを行います。
[全画素超解像]を[入]にした場合、画質が劣化しないズームの倍率を超えると、自動で[全画素超解像]に切り替わります。
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撮影モードにする
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MENU (設定) (撮影設定)[全画素超解像] 好みのモード
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切
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[全画素超解像]を使用しない。
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入
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画像サイズに応じて、画質がほとんど劣化しない範囲でズームする。が表示されている範囲は [全画素超解像]になる。
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ご注意
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画質が劣化しない範囲でのみズームしたい場合は、[全画素超解像]と[デジタルズーム]をどちらも[切]に設定してください。【詳細】
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以下の場合は、[全画素超解像]は使えません。
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動画撮影時
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スイングパノラマ撮影時
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ピクチャーエフェクト撮影時
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背景ぼかし撮影時
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スマイルシャッター中
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[セルフタイマー]が[自分撮り1人]または[自分撮り2人]のとき
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連写設定を[高]または[低]に設定しているとき
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シーンセレクションが(逆光補正HDR)のとき
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[全画素超解像]領域内では、顔検出は働きません。
[全画素超解像]を設定した場合のズーム倍率(光学ズーム5倍含む)
画像サイズによって、ズームできる倍率は変わります。
画像サイズ
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総合倍率
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16M
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約10倍
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10M
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約12.6倍
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5M
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約17.8倍
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VGA
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約72倍
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16:9(12M)
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約10倍
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16:9(2M)
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約24倍
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