対象機種:HDR-GW66V,HDR-GW77V,HDR-GWP88V
防水/防じん性能、耐衝撃性能を備えていますが、誤った使いかたによる故障は保証の対象外になります。
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- JIS保護等級IP58相当の防水性能があります。
水深10 m(※)/60分までの撮影が可能です。
※HDR-GW77Vは5m
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- 高い水圧がかかることがあるため、水道などからの勢いのある水を、直接あてないでください。
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- 温泉で使用しないでください。
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- 推奨動作温度0℃から40℃の水温でご使用ください。
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- JIS保護等級IP58相当の防じん性能があります。
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- MIL-STD 810F Method516.5-Shock に準拠した厚さ5 cmの合板上での1.5 mから液晶モニターを内側にしてパネルを閉じた状態での落下テストをクリアしています。(※)
※すべての状態において、無破損・無故障・防水性能を保証するものではありません。
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- 防じん・耐衝撃性能については、傷やへこみがつかないことを保証するものではありません。
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- 落下などの強い衝撃を与えた場合は、防水性能を保証しません。修理相談窓口での点検をおすすめします(有料)。
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- 付属品は防水/防じん・耐衝撃仕様ではありません。
*すべての状態において、無破損・無故障・防水性能を保証するものではありません。
水中・水辺で使用する前のご注意
- 砂、髪の毛、ほこりなどの異物を、バッテリー/端子/メモリーカードカバーに挟み込まないようにしてください。
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- わずかな異物でも浸水の原因となります。
- 防水パッキン、防水パッキンの当たる面に傷がついていないことを確認してください。
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- わずかな傷でも浸水の原因になります。
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- 防水パッキン、防水パッキンの当たる面にゴミや砂がついているときは、繊維の残らない柔らかい布等で拭き取ってください。
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- 浸水の原因となるため、ティッシュペーパーは使用しないでください。
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- バッテリー充電時やケーブル使用時に、防水パッキンに触れて傷をつけないようにしてください。
- 以下の場合は、カバーの開閉はしないでください。
カバーを開けたときに水や砂が本機の中に入って故障や浸水の原因となります。
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- 手がぬれていたり、砂がついている場合。
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- 水辺での使用時。
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- カバーを開ける前に、「水中・水辺で使用した後のお手入れ」を行ってください。
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- 完全に乾いた状態でカバーを開けてください。
- カバーのつまみの、黄色いマークが見えなくなるまでしっかり閉じてください。
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- カバーには防水用のパッキンがついています。パッキンは蓋を閉める際に圧力をかけて、ボディ側と密着することで防水する構造になっています。
水中・水辺で使用中のご注意
- 画面上のアイコンに水滴がかかるとタッチパネルが反応する場合があります。
- タッチパネルでの設定が必要なものは水中にいれる前に行ってください。
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- 水中ではタッチパネル操作はできません。
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- 水中に飛び込むなど、カメラに衝撃を与えないでください。
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- 水中・水辺で、バッテリー/端子/メモリーカードカバーの開け閉めを行わないでください。
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- 本機は水中で沈みます。水没防止のためにリストストラップをご使用ください。
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- 水中でのフラッシュ撮影時、浮遊物に反射してぼんやりとした白く丸い点が発生することがあります。故障ではありません。
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- 水中での撮影時に画像の歪みが気になる場合は、シーンセレクションで(水中)モードに設定してください。
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- レンズに水滴等がついていると、きれいに撮影できないことがあります。
水中・水辺で使用した後のお手入れ
- 使用後は60分以内で、バッテリー/端子/メモリーカードカバーを開ける前に必ず水洗いしてください。
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- 容器にためた真水に5分程度つけ置いてから、水の中で本体を揺すったり、各ボタンを動かして、ボタンのすきまに入った塩、砂等をしっかりと洗い流してください。
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- 洗ったあと、柔らかい布で水滴を拭き取り、風通しの良い日陰で充分に乾かしてください。ドライヤーの熱風で乾燥させると、変形により、防水性能が劣化するおそれがあるため行わないでください。
- バッテリー/端子/メモリーカードカバーの内側に水滴や異物が残っていたら、やわらかい乾いた布でふき取ってください。
- 本機は水抜き構造となっており、ズームボタンなどのすきまに入った水が外に出てきます。
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- 水につけたあとは、しばらく乾いた布の上に本機を立てて置き、水を抜いてください。
- 水につけた際には泡が出ることがありますが、故障ではありません。
- 日焼け止めやサンオイルが付着すると、カメラの表面が変色することがあります。
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- 付着させてしまった場合は速やかに拭き取ってください。
- 塩水に浸した状態や塩水が付着した状態で放置しないでください。
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- 腐食や変色、防水性能の劣化の原因になります。
- 液晶モニターの回りに砂鉄が付着する場合があります。
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- 付着している場合は、柔らかい布などで本機を傷つけないように注意しながら拭き取ってください。
ワンポイント
防水性能を維持するために、1年に1回はお買い上げ時の販売店か修理相談窓口にご相談いただき、バッテリー/端子/メモリーカードカバーの防水パッキンを交換することをおすすめします(有料)。
画面に表示されるメッセージについて
バッテリーの交換や充電後に電源を入れたり、[シーンセレクション]を[ビーチ]、[水中]、[スノー]にすると、本体画面上に、右記のようなメッセージが表示されます。
これは、本体の異常を意味するメッセージではありません。防水機能を保つ上でご使用前にご確認いただきたい内容を表示しております。メッセージの表示されているエリアをタッチして、メッセージを消してからご使用ください。