Bluetoothヘッドホンが不安定になったとき、試したほうがよい操作ってあるの?
動作が不安定になると故障したと思われてしまいますが、一時的に動作が不安定になっている場合があります。
故障と判断する前に、試していただきたい操作があります。
それは「リセット」という操作です。
リセットを簡単に説明しますと、機器登録(ペアリング)の情報を残しながら、強制的にヘッドホンの電源を切って、再起動させる操作になります。
ヘッドホンのリセットを行って、解決できるかお試しください。以下では、WF-1000XM5を例にご案内しています。
※動画でもご紹介しています。
- ご注意
- リセットの操作は、お使いの機種によって異なります。お使いの機種の取扱説明書でご確認ください。
取扱説明書
リセットして操作できるようになりました!改善したようです。
それは、良かったです。
今回は、Bluetoothヘッドホンのリセットで解決できましたが、もし、リセットを行っても解決できなかった場合は、初期化という操作を続けて試していただくことで、解決できる場合もあります。
解決しない場合は、リセットの後に、初期化も試せるということですね。
はい、そうです。
あと補足しますと、電源が入らない場合や、タッチセンサーが操作できないといった現象以外にも、充電を充分に行ったのに、すぐバッテリーが切れてしまうなどの場合も、リセットや初期化を行うことで解決できる場合があります。
- ご注意
- バッテリーが消耗している場合は、リセットや初期化を行っても解決できませんので、ご了承ください。
どんな動作でも、不安定になったと思ったら、試せる操作ということなのですね。よくわかりました。
今後の参考にしたいので、初期化の操作も教えていただけますか?
わかりました。
では、初期化についても説明します。
初期化を簡単に説明しますと、先ほどのリセットと違って、機器登録(ペアリング)の情報も全て消去して、出荷時の状態に戻す操作になります。
ヘッドホンのリセットを行って、解決できるかお試しください。以下では、WF-1000XM5を例にご案内しています。
※動画でもご紹介しています。
- ご注意
- 初期化の操作は、お使いの機種によって異なります。お使いの機種の取扱説明書でご確認ください。
取扱説明書
なるほど、初期化の操作もわかりました。
先ほどもお伝えしましたが、初期化を行うときに、注意してほしい点は、機器登録(ペアリング)の情報も全て消去されますので、再度、お使いのスマートフォンなどと機器登録(ペアリング)していただく必要があります。この点も忘れないようにしてください。
機器登録(ペアリング)する方法は、以下ページを参考にしてください。
よくわかりました。
今後、何かあったときには、リセットや初期化を行うようにしてみたいと思います。説明ありがとうございました!
お使いのBluetoothヘッドホンの動作がおかしくなったと思ったときは、ヘッドホンのリセットが有効な場合がありますので、試してみましょう。
リセットを試しても解決できない場合は、続いて、初期化を行うことで解決できる場合もありますので、初期化を行ってみると良いでしょう。
※初期化を行うと、機器登録(ペアリング)の情報も削除されます。再度、機器登録(ペアリング)が必要になります。
使っているヘッドホンで、Bluetoothが繋がらない、電源が入らない、動作がおかしいなど操作ができないことがあります。これはヘッドホンの故障でしょうか?