WF-SP900 スポーツで使用した後のお手入れ方法
水泳やランニングなどで使用したヘッドホンは、汗やプールの水、砂や泥などが付着してしまうことがあります。
ヘッドホンの端子が汚れていると接触不良をおこし、充電ができなくなったり、パソコンがヘッドホンを認識できなくなる原因となります。また、耳あかなどの異物がヘッドホン部に付着すると、音がこもったり、音量が上がらなくなったりします。
ご使用後は必ず以下の手順でお手入れをおこなってください。
-
サンオイルや日焼け止めなどが付着したときは、ぬるま湯でよく洗い流してください。
付着したまま放置すると、表面の変色やヒビなどの原因となります。
使い終わったら
ヘッドホンのL側とR側両方を水洗い・水抜き・乾燥の順におこなってください。
-
ヘッドホンを真水(水道水など)の流水で洗い流す
使用後すみやかに本体についた塩分や砂などの汚れを真水の流水で洗い流してください。
-
きれいな真水の中で20回程度軽く揺すってから、30分程度浸す
洗面器やバケツなどにきれいな真水をためておこなってください。
-
イヤーピースとアークサポーターを取り外し、薄めた中性洗剤で手洗いする
洗浄後は水気をよく拭いてください。
-
端子部とメッシュシートを弱い水流の水道水で洗い流す
ボタンの隙間に汚れが詰まりやすいので、ボタンを上にして水をかけてください。
端子部やメッシュシートが汚れている場合は、水でぬらした毛先の柔らかい歯ブラシなどで汚れを取り除いてください。
-
- メッシュシートが破れることがあるので、強くこすらないでください。
- メッシュシートに付着している異物をこすらないでください。異物がヘッドセットの中に入ってしまうことがあります。
- 水や汚れがメッシュシートの内側に入ると故障の原因になるのでご注意ください。
-
-
端子と表面の水分を乾いた柔らかい布などで拭き取る
-
ヘッドホン部を乾いた布などに20回程度軽くたたくように当て、水分を取り除く
-
ボタン周辺を乾いた布などに30回程度軽くたたくように当て、水分を取り除く
-
乾いた布などを下に敷き、2〜3時間程度常温で放置する
-
ヘッドホンが乾いたことを確認してから、充電ケースに収納する
-
充電ケースは防水でないので完全に乾いてからケースに収納してください。
ヘッドホンの端子に水滴が付着したまま充電すると、端子の腐食による接触不良が発生し、故障の原因となります。
-