WH-1000XM3 ノイズキャンセリング/外音取り込み機能の使いかた
周囲の音を気にせず音楽を楽しみたい場合はノイズキャンセリング機能をオンにして使用したり、周囲の音に注意しながら使用したい場合は外音取り込み機能をオンにして使用するなど、シチュエーションに合った設定をおこなうことで快適にご使用できます。
また、ヘッドホンの装着状態や環境に合わせてノイズキャンセリング性能を最適な状態にすることもできます。
ノイズキャンセリングと外音取り込み機能の切り替え方法
ヘッドセットの電源を入れると自動的にノイズキャンセリング機能がオンになります。
NC/AMBIENTボタンを押すたびに機能が以下のように切り替わります。
- 外音取り込み機能「オン」
- ノイズキャンセリング機能/外音取り込み機能「オフ」
- ノイズキャンセリング機能「オン」
また、「Headphones Connect」アプリで外音取り込みのレベルを調整することができます。
詳細は以下をご覧ください。
ノイズキャンセリングを最適化する方法(NCオプティマイザー)
NCオプティマイザーは、どんな方に対してもノイズキャンセリング性能を最大限に発揮できるように、ヘッドホンを装着した状態をヘッドホン内のマイクで検出して、最適化する機能です。
顔の輪郭や髪型、めがね装用の有無などによるヘッドセットの装着状態や、航空機内などの気圧の変化を解析して、ノイズキャンセリング性能を最適な状態にします。
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電源がオンの状態でヘッドホンを装着する
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NC/AMBIENTボタンを長押し(約2秒)する
音声ガイダンス「Optimizer start」が流れ、ヘッドホンの装着状態を測定、解析します。
最適化の設定中はテスト信号が流れ、設定が完了すると「Optimizer finished」の音声ガイダンスが聞こえます。